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#5 私スタンダードを築く

#5 私スタンダードを築く


社会的な生活をしているとどうしてもつきまとうものがある。

職業、年齢、性別などなど…

これらの情報は端的にその人のことを知るために手がかりとする情報であろう。「これくらいの年齢の人はこんな感じだろう」だとか「この職業の人はこんな感じの人だろう」だとか偏見ではあるが、初対面のときに頼ってしまいがちな情報である。

この偏見が入っている情報は取り扱いに気を付けるべきだ。相手に使うときもそうだが今回は自分に当てはめる場合について書いていく。

自分をそういった情報の近い人(例えば同世代の同じ性別の人たち)の平均と比べるのはなるべく避けたほうが良い。確かに自分の社会的立ち位置と近い人はどんな生活を送っているのか気になる。でも、比べたところでそれに良いも悪いもない。むしろ、比べて自分を悪く思うことがあるから悪いのかもしれない。

そのようなことをするよりも自分だけの基準を作ると良いと僕は思う。自分が満足できるなら他人から見て大したことなくてもそれで良い。そんな基準を持っておく。そして、周りを見すぎないこと。それが大切だと思う。

SNSの普及によって色んな人の生活、価値観を簡単に知ることができるようになった。それ故、「僕も、私もこうでなくっちゃ」とか「これじゃ周りより遅れてる」とか周りを基準にした生活をしてしまってる人がいるのではなかろうか?それでは自分を苦しめてしまうことになりかねない。だから、自分だけの基準を持っておくのは大事だと思う。

自分が自分のペースで着実に生きていけるように自分だけの基準、私スタンダードを築いてみてはいかがだろうか?

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【ナノナシア〜名のない国の住人のお話〜】
ナノナシアの住人、私ネモが頭の中で考えているあれこれを言語化していきます。
2022.5.5~

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