ジェラードン海野裕二の体調不良原因はあご脂肪腫とメンタル？現在の病名は鬱との噂も！

お笑いトリオ・ジェラードンの海野裕二さんが、体調不良で2度目の休養に入りました。

海野裕二さんは、以前あごの病気である「ガマ腫」を患ったことを公表されていました。

しかし、実際は別の病気であることが発覚し、手術を受けていたとのことです。

さらにネット上ではメンタルや鬱病を心配する声もあがっていますが、体調不良の原因は何だったのでしょうか？

今回は、ジェラードンの海野裕二さんの体調不良原因や病名、現在の病状に関する情報をお届けしていきます。

ジェラードン海野裕二が体調不良で3度目の休養へ

引用：exciteニュース

ジェラードンのツッコミ・リーダー担当の海野裕二さんが2度目の休養に入ったことを発表しました。

これまでの休養と復帰の流れはこちら。

2022年7月の休養が2度目とされていますが、実は2020年にも入院により一時期的に休養されていたことがあります。

2022年7月は、休養から復帰してわずか3日で再休養へと入られています。

休養発表後のツイートがこちらです。

7ヶ月間の休養を経て復帰されましたが、まだまだ体調が本調子ではないとのこと。

それ以上は詳しく明かされておらず、心配になってしまいますね…

ファンからは体調を気遣う声が多くあがっています。

ジェラードン海野裕二の体調不良原因はあごの病気？

ジェラードンの海野裕二さんは、2021年と2022年の休養理由について詳しく明かしていません。

ただ、これまで体調不良の原因については、

• あごのガマ腫
• あごの脂肪腫

などといった病名を明かしています。

体調不良原因①あごのガマ腫

引用：YouTube

海野裕二さんは、休養に入る1年以上前から顎のガマ腫を患っていることを公表しています。

2020年6月13日公開の動画『謎の下顎のふくらみ原因発覚 ドキュメンタリー【ジェラードン】』にて、下顎の膨らみをドキュメンタリー風に取り上げ、原因をガマ腫と発表しました。

ガマ腫は命に危険がある病気ではありません。

そのためか、動画の中でも海野裕二さんをいじる形で症状が紹介されています。

海野裕二さんは1ヶ月間にわたり、薬の服用をしてガマ腫の治療をされました。

体調不良原因②あごの脂肪腫

1ヶ月間、薬をの服用等でガマ腫の治療にあたった海野裕二さん。

引用：YouTube

しかし、下顎の膨らみは治りませんでした。

再度病院で検査をすると、ガマ腫ではなく脂肪腫だったことが発覚しました。

2020年9月29日公開の動画『ジェラードン海野からご報告』にて病状の報告をされています。

脂肪腫は基本的には良性腫瘍ということですが、まれに悪性軟部腫瘍だったというパターンもあります。

海野裕二さんは、2020年9月29日から10月6日まで入院して脂肪腫の除去手術をされました。

その後、2020年10月12日配信の動画で復帰を果たしています。

ジェラードン海野裕二の現在の病状は？

引用：YouTube

2020年秋に手術をして顎の脂肪腫を切除した海野裕二さん。

しかしながら、2021年12月14日から体調不良のために7ヶ月間活動を休止されました。

2022年7月11日に復帰を発表した際には、7ヶ月間の休養中に再び顎の脂肪腫を取る手術をしていたことを明かしています。

2020年秋の手術後に、再度腫瘍が発生していたようですね…

脂肪腫の発生は、多くの場合は単発性で一箇所にのみ発生し、手術等で治療した場合の再発率は低いとされています。

ただ、まれに体質的に脂肪腫が多発しやすいという人もおり、一度できると他の場所にも脂肪腫が発生することがあります。 （脂肪腫が複数できる病気を“多発性脂肪腫”とも呼びます）

海野裕二さんの場合は、手術・治療をしても再発をしてしまったため、多発性脂肪腫である可能性が考えられます。

ジェラードン海野裕二の本当の体調不良原因はメンタルや鬱病？

体調不良の原因はメンタルや鬱病？

引用：リアルライブ

繰り返し休養をされている海野裕二さんですが、ネット上では原因がメンタル関係や鬱病なのではないかと心配する声があがっています。

脂肪腫自体には痛みなど症状はなく、脂肪腫によって体調不良になることはないとされています。（まれに腫瘍が隣接している神経を圧迫することで痺れなどの症状を来すこともあります。）

長い期間の体調不良ということで、脂肪腫ではなく精神的な疾患を疑う声もあがっています。

脂肪腫の原因にストレスは関係してる？

脂肪腫発生の正確な原因は不明です。

基本的にはストレスなどの心理的要因の関与は特にありません。

ただ、多発している腫瘍や脂肪腫が発生する「リスクを高める要因」として、生まれつきの性質などのほか、ストレスや肥満、喫煙、患部への持続的な刺激などの生活習慣が関与しているという説もあります。（今のところ明確な根拠はないとされている説ですが…）

長い期間の休養を考えると、海野裕二さんはストレスによって腫瘍が発生しているというよりかは、多発している腫瘍の治療がストレスになってしまっている可能性が考えられそうですね。