猫が暑いと感じる温度は何度?熱中症を防ぐ真夏の留守番対策ポイント8つ
猫が暑いと感じる温度は何度?熱中症を防ぐ真夏の留守番対策ポイント8つ
夏は愛猫の暑さ対策には、気を使いますよね。
最近は猛暑続きで、人間でも夏バテするくらい暑いのですから、猫だって暑いに決まっています。
特にうちの猫のように室内飼いだと、暑くても逃げ場がありません。
なので、猫が暑いと感じる温度を知っていると、室内の温度設定がわかってきます。
そこで、うちで行っている暑さ対策とうちの猫が気に入って使ってくれている、ひんやりグッズをご紹介します。
猫が暑いと感じる温度って何度?
最近の夏は、人間でも油断していると、熱中症になるくらいの猛暑が続きますね。
人間でも暑いと感じる時は、猫も同じように暑いと感じています。
では、猫が暑いと感じる温度って、何度くらいからでしょう?
猫は28~30℃を超えると、暑いと感じるようです。
なので、28℃くらいの温度だと猫にとっては、快適な温度になります。
真夏の猫の留守番対策
よしずを設置して日陰を作る
直射日光による室温の上昇を抑えるために、毎年行っています。
よしずを取り付けると、部屋の温度と涼しさが全然違います。
でも外の様子が見えなくなるので、猫にとってはストレスになるかもしれませんが、熱中症や脱水症状になって、
辛い思いをさせるよりも良いと思って、取り付けています。
エアコンをつける
リビング兼ダイニングルームには、28度設定でエアコンをつけっぱなしにしています。
でも、うちの猫は5匹ともエアコン嫌いなので、この部屋で一日過ごすことはありません。
飼い主としては、熱中症が怖いので、少しの時間でもエアコンの効いた部屋で涼んでほしいなと思っています。
うちの場合は、餌と水飲み場(給水器)をダイニングルームに置いてあるので、お腹が空いたらこのエアコンの効いた部屋に来ないと、食べられないようにしています。
食事や水を飲むわずかの時間だけでも、エアコンの冷気で涼んでくれたらいいなと思っています。
好きな場所に自由に移動できるようにする
猫は1日中同じ場所にずっといるわけではなく、自分で快適な場所を探して移動します。
なので、家の中を自由に移動できるような工夫が必要になります。
エアコンをつけているリビング兼ダイニングルームは、引き戸を猫が出入りできるように30cm程度開けて、他の部屋にエアコンの風が行かないように、隙間に100均で買った布を垂らしています。
時間帯や場所によって、室温がそれぞれ違う部屋になるようにして、猫が家中好きな場所に行けるように部屋と浴室のドアや引き戸は全て開放しています。
押入れも少し襖を開けて、出入りできるようにしています。
よしずを設置すると、猫が外の様子を見ることができません。これは猫にとっては、ストレスになるはずです。
なので、エアコンをつけているリビングルームは、よしずを置かずに、窓から庭が見渡せるようにしています。
えさや水飲み場もリビング兼ダイニングルームにありますので、一日のうち何度かこの部屋に来させるように、工夫しています。
風通しのよい部屋にする
エアコン嫌いのうちの猫は、エアコンのない部屋で一日を過ごすため、風通しの良い部屋を確保しなければなりません。
うちの場合は、すだれを設置した部屋2か所の窓に補助ロックを取り付けて、10cm程度開けて風を通すようにしています。
真夏になると、この部屋と廊下で寝ていることが多いです。
風の通り道に猫タワー
うちの猫は風通しの良い場所に集まって、一日を過ごしています。
エアコン嫌いのうちの猫たちは、風の通り道にいろんなひんやりグッズを置いています。
その中の一つが猫タワーです。
風が通る廊下の突き当りに猫タワーを設置しています。
夏は高い場所の方が涼しいみたいで、必ず猫が寝ています。
アルミプレートと爪とぎダンボールベッド
うちは猫が5匹いるので、ひんやりグッズも最低5個以上必要です。
廊下に、アルミプレートと爪とぎダンボールベッドを置いています。
うちの猫には、これが好評で必ず猫が寝ています。
ベッドは接触冷感ベッドに替える
うちの猫は全員、ベッドで寝るのが好きなので、夏は接触冷感ベッドに替えています。
猫の肌が触れる部分は、メッシュになっていて、見た目も涼しそうです。
ブラッシングを毎日してあげる
夏は、猫の抜け毛が増える季節です。
放っておくと、家中に抜け毛が落ちてしまうので、うちの場合は、毎日抜け毛を取ってあげています。
猫もブラッシングをしてもらうと、気持ちいいみたいで、最近では猫からブラッシングをしてくれと寄ってきます。
私も手で猫の体を撫でるときに、少し指を立てて、ブラッシング風に撫でてあげると、気持ちよさそうにしています。
指で撫でてやっても、結構抜け毛が取れますので、細目にブラッシングをして、涼しく過ごせるようにしてあげています。
まとめ
熱中症になると、猫が一番つらい思いをするので、エアコンの部屋でゆっくり一日過ごしてほしいと、飼い主としては考えています。
でも、4匹ともエアコン嫌いのため、
●エアコンがついているリビング兼ダイニングルームには、寄り付かないので、餌や水飲み場をダイニングルームに置く。
●エアコンがついているリビング兼ダイニングルームには、寄り付かないので、餌や水飲み場をダイニングルームに置く。
●庭が見渡せる窓を作っておく。
一日のうち、少しでもエアコンの効いた部屋に足を運んでくれるように、対策をしています。
うちの猫の場合は、一日を風が通る部屋で過ごしますが、防犯のため、10cm程度しか掃き出し窓を開けないようにしています。
なので、大して風も入ってこないので、すだれを設置して室温が上がらないよう、気をつけています。
おかげでうちの猫は、猛暑でも体調を崩したり、熱中症になったりしたこともなく、元気に過ごしています。
暑さ対策をしっかりとしてあげて、愛猫に快適な夏を過ごせるようにしてあげてください。
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