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脳を守る思考していますか?

脳を守る思考していますか?


「脳疲労」を起こすのは、余計なことを考えすぎることも一つの原因と言われます。

でも余計なこととそうじゃないことって、何を基準に取捨選択すればいいのでしょうか?

例えば「今日の夕飯何しよう?その前に買い物に行かなきゃ」という思考は余計なことではないと思います。

でも「あの時の夕飯美味しかったなぁ。また食べたいなぁ」はどうでしょうか?絶対に必要という訳ではないけれど、余計な思考とするには味気ないですよね。

とすると、本当に余計なことって何だ?!

 

そんなことを考えていたら、ふとある出来事から気づいたんです。

 

私はある動画をAさんに見せたいと思っていました。

しかしAさんはお年でスマホもパソコンも持っていない。

そこで我が家にお招きして「動画を見せられたら素敵だなぁ」と思いました。

そして、お菓子を用意して……などと考えた時に、はっとしたのです。

そうだ、母は最近体調が悪いっていっていたっけ。それに心臓が悪いから、コロナに罹るのをひどく心配している。

Aさんをお招きするのは、無理だなぁと諦めました。

 

私はAさんと動画視聴をしたいという思いが強かったために、母の体調を抜いて考えてしまいました。

つまり、Aさんとの動画視聴会は余計な思考だったということです。

 

ここまでで導き出せることは、物事の優先順位が頭の中に正確に入っていれば、行動だけでなく、思考も無駄がないものになりやすいということ。

しかも、私が母の体調にもっと思いやりをもっていれば、余計な思考はしないですみました。

そこには思いやりや気遣いというファクターも重要な役割を果たすようです。

 

家族や自分の脳など大切なものを守るには、思いやりや気遣い、優先順位を瞬時に判断できる健やかさが必要だと実感しました。

 

最後までお読みくださりさり、ありがとうございました!

 


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童話作家を目指している女性です。ゆったりと穏やかに、文章を綴っていきたいです。自作の童話も時々載せますので、よろしくお願いいたします。

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