グラフィックデザイナーとイラストレーターって何が違うの？

今日、趣味のサイトでゲームの話が出ていたので、グラフィックデザインがきれいと書き込もうとして、はたと手が止まりました。

(グラフィックデザインの使い方、これで合っているかな？)
よく使っても、厳密な意味が分かっていない言葉の一つがグラフィックデザイン。

そこから、グラフィックデザイナーという言葉にも行きつきました。

じゃぁ、イラストレーターとはどう違うのかな？という疑問もわいてきて……。

素朴な疑問ですが、最後までお付き合いいただけましたら、幸いです(*´ω｀*)

グラフィックデザインとは、写真やイラスト、文字などを使って表した視覚的に第3者に訴える広告物や印刷物など全般を指します。

グラフィックデザイナーとは、グラフィックデザインを作る人の呼称で、美術大学や美術の専門学校を出た人に人気の職種です。

ゲーム業界では、ゲームの背景やキャラクターのデザインなどを手掛ける人のことも、グラフィックデザイナーと呼びます。

ですから、上述のゲームのグラフィックがきれいというのは正しい使い方でした。

では、イラストレーターとはどう違うのか？についてですが、イラストレーターはその名の通りイラストを描く人のことです。

写真や文字は大体的には使用しません。

画家が自分でテーマを決めて描いた絵で収入を得るのに対して、イラストレーターはクライアントに依頼されたテーマの絵を描いて納品して収入を得ます。

イラストレーターも人気の職種ですが、競争率が高く、それ一本で食べていける人ばかりではないようです。

グラフィックデザイナーもイラストレーターも実力の有無が問われる厳しい世界。

もし目指している方がいらっしゃったら、頑張ってください！応援しています！

最後までお読みくださり、ありがとうございました！