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膝関節症の注射💉後のリハビリとは⁉️

膝関節症の注射💉後のリハビリとは⁉️


今日の患者さんは…


『膝関節症の注射💉後の方』です


『え❓️❓️注射💉したら、それで治療終了じゃないの?リハビリするの❗️❓️』

という声が聞こえてきそうですが…

そうなんです、リハビリするんです❗️ケースバイケースですが😎

では、実際に患者さんを見ていきましょう👀

  • 70歳台女性
  • 仕事  :  主婦、孫のお世話
  • 趣味  :  ご主人や友達と旅行🚄👜
  • 変形性膝関節症で外来リハビリ中
  • 経過  :   他院でヒアルロン酸、足底板治療を行うが効果なし。当院で関節注射💉とリハビリ開始。

リハビリ経過

開始当初
  • 痛み😖💥強い
  • 体重を乗せて歩くと膝に激痛を生じ、歩けない😢いわゆる『びっこ引いて』歩く🚶‍♀️
  • リハビリ内容  :  痛い膝をかばえるように反対の下肢のバランスを整える。

1ヶ月後
  • 関節💉4回実施、痛み😖💥軽減
  • リハビリ内容  :
  • 膝が腫れていたことで、周囲の軟部組織の柔軟性低下あり。関節の動きの制限を生じているため、膝周囲をほぐす(必要に応じて足👣、股関節も)
  • 痛い膝を上手に使えるように動作トレーニング
  • 具体的には、膝と足の軸をそろえて、膝の捻れ🌀がでないようにする。
  • 座った状態で体幹の活動を上げて(姿勢を正す)、膝の負担を減らす
  • 以上のように動くことで、歩行時に体幹や下肢に適切に力が入るので、痛い足👣でも踏ん張れるようになった❗️


まとめ
  • 4回の膝関節の注射💉で炎症が軽減し痛みも軽減したが、膝の動きが悪く正常に歩けない🚶‍♀️患者さんでした。
  • 注射💉と合わせてリハビリを行うことで、関節の柔軟性が改善しました。
  • 同時に動作トレーニングも行い、膝関節に負担がかからないような動きを身に付けることで、膝の痛みの再発予防を目指しました❗️
☆足を引きずるほどの強い痛みがある場合は、早めに整形外科を受診に関節注射💉など、適切な治療を行う必要があります。

☆初期対応がスムーズに行かないことで、膝の腫れや関節の柔軟性の低下を生じリハビリが必要になることがあります❗️

☆皆さんも、痛みがあるときは早めに整形外科を受診しましょう✨

☆最後までお読み頂きありがとうございました😆💕✨一緒に健康リテラシーを上げて⤴️いきましょう🎵

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