息子っちの教室での様子〜家との違いと分析

こんにちは、みるんです。

随分久しぶりになってしまいました・・・


実はちょっとプライベートでバタバタしておりまして。
といっても、私のことでなんですけどね。
なかなかに詰め込みまくってて頭パンク寸前ですが(笑)


早かったら今週か、来週中には何とかなりそうだ・・・



またこのお話も、どこかでためになるかも知れないので、どこかで書くようにしますね。

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さて、前回までは
息子っちの発達支援教室に通い始めのお話を書かせていただきました。


前回記事はここをクリック




まず最初、教室に入ると
先生と対面で、挨拶の練習とお名前呼ばれて返事をする練習と
出席カードに、自分で選んでシールを貼るという練習があるのですが


先生：〇〇く〜ん！こんにちは！
息子っち：・・・
先生：じゃ、お名前呼ぶね！〇〇(フルネーム)くーん！
息子っち：・・・(手さえ上げない)
先生：よし！じゃぁシール貼ろうね！
息子っち：(無言だけどシールはちゃんと貼る)



通った5ヶ月間で成長したのは


・シールを自分で剥がして、決まった場所に貼るのが上手になった。
・お名前を呼ばれたら、手は上げるようになった。


最初のところは、この2点です。


なかなかやっぱり、発語に至らなかったんですね。



そのあとは、前回記事にも書いていましたが


一応椅子にはちゃんと座れるし、私が横についてると課題も頑張ってくれていて。

こちらのいうことはちゃんと伝わってはいたので、慣れていくうちにこなすスピードも早くなってきました。



親と一緒に体を動かしたり、走り回ったりする時間もあって


息子っちはこの時間が大好き！


慣れるまではそれでもなかなか笑ってくれませんでしたが
私が逆に楽しんでもらえるように声かけまくってたおかげもあってか、徐々に笑い声を出すようになりました。



そして慣れてくるにつれて出てき始めた行動は


・先生には自分から少しずつ行くようになる。(特に面談担当の先生。私と必ず話す時間があって、私も一番信頼していたので、恐らくそれで。)
・課題の中で好き嫌いがはっきりしてきて、嫌いだったり苦手と感じた課題は逃げるようになる。
・もしくは逃げではなく、私に甘える。


こんな顔が出てき始めたんですが


その時の表情がやっと、家での息子っちに近かったんですよね。


最初は、集団行動を乱してしまってる！と思ってしまって
正直、すごく複雑になっていました。


他の子たちも、その時々でどこかに行ってしまったり、気分ではなかったら違うことをしていたり
様々ありましたが。



ただ、先生がかけてくれた言葉は


◯◯くん！自分の気持ちをちゃんと表せているね！



え？


そう取ってもらえるんだ


って、思いました。




そうやって考えていくと

あの時の私は
まだ息子っちへの「期待」が、すごく大きかったと共に
息子っちの発達のことを、認めたくなかったんだと思います。


きっとその気持ちを息子っちは察していたんだと思います。

だから頑張ろうとしていたけど
先生と話していて気が抜けた私を見て、先生に行くようになったり、私が気が張ってない時に様子を見て本来の息子っちらしさが出たんだろうと。



やっぱり子どもって、親のことをしっかり見てくれていますね。


それはどんなお子さんにでも、絶対あるんだと思います。


ただ、その表現がわかりやすいかわかりにくいかだけで。



今となっては大切なことに気づかせてもらえた、大事な時間だと思っています。




もし、子育てで同じように悩んでる方がいらっしゃったら


子どものことばかりだけでなく

自分のことも見たり労ったりしてあげてくださいね。


特にお子さんの発達面で悩んでる親御さんは、自分を責めたり、自分の時間を削りすぎてしまいがちになるので
どうか、大事にしてあげてください。

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ちょっと話が逸れてしまいましたが、今日はこの辺で。


次回は、支援員さんとの面談の時のお話を書こうと思います。




最後まで読んでいただきありがとうございました。