・優等生
・真面目
・良い子

これって、本当に自分にとっての褒め言葉なのでしょうか？

わたしは、1人っ子なので小さな頃から親の"期待"を背負って育ってきました。

別に、ゴリゴリの教育ママみたいな感じではなく…母親の「こうなって欲しいな」みたいな理想像っていうのかな…見えない"期待"が勝手に見えてた感じです。

小学校、中学校では自分で言うのもなんですが…真面目でした。

真面目というか、普通に勉強し塾に行き成績も基本的には上位にいて…高校は進学校へ…と、至って普通の子。

進学校だったので、このまま普通に勉強して大学進学するって感じの見えないルートが存在している…

入学早々から、大学進学を視野に入れて取り組まないといけないのか…

そもそも、なんとなくこの高校だったら文句は言われることはないだろう。と言う理由で選んだ学校

将来◯◯を目指すなんて事は一切思ってなかったんです。

つまり、自分の意志はそこに1つもなかった訳です。なぜなら母親が思い描く理想像の自分を勝手に演出していたからです。

高校生活では、母親が「もしかしたら、駄目っていうかもしれない…」そんな事は一切気にせず沢山やってみました。

自分の意志で部活を辞めて、バイトをして社会を経験する道を選んだり…言い方が古いけど、合コン的なものに沢山参加したり…ストリートダンスを初めてみたり

広げた世界の中で、いい事も悪い事も沢山経験しました。

逆に脱線したから、今の自分があると思っています。

高校1年生で始めたバイトでは、悪質なクレーマーに目をつけられました。メンタルがかなり強くなりました。

2年生の時はマネージャーの代わりに、1日のアルバイトのポジションを構成していました。

その日にシフトに入っているメンバーをみて、◯◯さんはレジ、◯◯さんはサブレジ、◯◯さんは品出し、◯◯さんはフォロー…と、その人の能力に合わせたポジションを構成していました。

バイトを辞めた後も、当時を知る社員さんに◯◯さん世代のバイトの子達は凄くレベルが高かった。と言われたりしましたが、実は1人1人は至って普通で、これは得意なポジションに得意な人を当てはめる事により"最強"を生み出していただけの話です…

その人の得意を活かすにはここがベストとか、この人はこんな能力を発揮してくれるからこのポジションが適任である。

そういう物事の見方を体験させてくれた、マネージャーには今でも感謝しています。

教科書読んでも書いていないことを、沢山得られたことが本当に多かったです。

『良い子だね』『お利口さんだね』って言葉って本当に簡単に使える褒め言葉だし、言いやすいんですよ…

しかし、その言葉こそが実は闇であると思っています。言われた側は無意識に『良い子』を演じるようになってしまうんです。

少し考えてみてください

『良い子だね』『お利口さんだね』って言葉、これ一体誰からみてですか？

はい、親からみてですよね？

実はこれ、自分が親になってすごくそう感じたんです。

例えば赤ちゃんに対してよく使う言葉として

静かに寝てくれて『おりこうさん』

この言葉には、裏を返せば

静かに寝てくれるから自分は楽が出来るし、休めるという背景があります。

一方、背中スイッチがあり布団に置くと起きて泣いてしまう。抱っこじゃないと寝ないって状況にあれば『手のかかる子』になってしまいます。

これ、完全に"自分の都合"で言ってますよね…

自分の都合により『良い子だね』『おりこうさんだね』って褒め言葉を続けていくと、いつしかこどもは無意識に

って、感情が生まれます。そして、良い子である演出を始めるのです。

実はこれ…

・メンターに褒められたい
・有益ツイートと思われたい
・読んだ人に良く思われたい

って、背景がツイートに現れてしまってますよね？

Twitter運用の『洗脳』として、おは戦・リプ戦が大々的に指摘されていますが

それだけが、『洗脳』ではありません。

・有益ツイートをしましょう
・ポジショントークをしましょう

実は、これらも『洗脳』と言えます。

というとおそらく、

という答えが返ってくることでしょう…

先日、こんなコンテンツをだしました。

読んだ方は分かると思うのですが、その中で少し『洗脳』と『説得』について触れています。

『洗脳』も『説得』も基本的には使う技術は同じです。違うとすれば、そもそもどういった"意図"でやるか…でしょうか。使う人次第

つまり、アカウントの質を上げるためには◯◯とインフルエンサーに言われて(説得されて納得)

真面目に実践している結果、洗脳されている。

数ヵ月前に、Brain界隈で

これが、アフィリエイトでは大事ですよ！とみんなが口を揃えて言っていて

売り込まなくても売る戦略などが、沢山コンテンツ化されました

そうですよね。

ええ、嫌ですよ。だからみんな広告感をなくそうとしてるんじゃないか…

しかし、

簡単にいえば、有益ツイート・ポジショントークはあなたのアカウントの『広告』ですよね？

ええ、同じですよ。

・コンテンツを売るためのツイート
・自分を有益だと思ってもらうためのツイート

どっちも同じですよ。

違うのは、売るものがコンテンツなのか自分なのかだけです。

つまんないんです。見てて…

・有益ツイートと思われたい
・読んだ人に良く思われたい

おもむろに出ちゃってるんです…

結果、つまんない人になっちゃってるんですよね…

実は、彼女…Brainリリースにあたり、メンタルやられていたんです。

このnoteに経緯が書いてあるんですが

・自分には◯◯さんのような隙のないコンテンツの仕上がりにならない…
・自分のコンテンツがふわふわすぎてゴミ屑のように思えてきました…

え？それ、誰が決めた？完璧に自分だよね？

あなたが、隙のない完璧なコンテンツだと思っても…理解できない人は必ずいる。ならば、その人のために、ふわふわにして理解させてあげればそれでいいんじゃない？

そう思ったので、まぁ…若干盛られてますが

という発言に至った訳です。

・有益なコンテンツこそが正義

という『洗脳』を彼女が解き放ちます。