ITパスポート試験に独学で合格するためのおすすめ勉強法!
ITパスポート試験に独学で合格するためのおすすめ勉強法!
今回は
IT系国家資格の中でも最もベーシックな「ITパスポート試験」の勉強法について書きました!
興味がある方、これから勉強される方の役に立てば嬉しいです!
それでは早速始めましょう!目次は下記の通りです!
ITパスポート試験とは?
ITパスポート試験は、情報処理推進機構(IPA)が実施している試験の1つで、IT系の国家試験です。試験区分では「すべての社会人」を対象とした基本資格として位置づけられています。
また、公式サイトでは試験について下記のように説明されています。
簡単にいうと、ITの超基本について学ぶことができる試験です!!
ITの基本知識はこの先働いていく上で必須なので、難易度を考慮してもかなりコスパのいい資格だと思います。
「学歴に自信がないけど特に取りたい資格はない」「ITになんとなく興味がある」という学生には取得をお勧めします!
ITパスポート試験の概要
公式の試験概要は下記の通りです!
試験要綱は配点や出題分野などが記載されており、随時更新されるので受験される際は必ず確認してください!
難易度はさほど高くないため未経験者が受験する場合でも80時間(一日2〜3時間で2ヶ月)あれば確実に合格できるはずです。
ITパスポート合格に向けた戦略
ここではITパスポートに1発合格のためにおすすめの学習計画を書いていきます。
それはずばり「超短期決戦」です!!
というのも、ITパスポートは暗記力がかなり問われる試験だからです。
特徴をまとめると下記の通りです。
基本的な資格であるからこそ、用語の正確な意味が問われること。過去問からの出題が多いことから。ひたすら頭に叩き込むことである程度の得点は取れてしまいます。
勉強時間は平均で50~100時間ほどといわれていますが、
1日1時間勉強で3か月勉強するのと3時間勉強で1か月では記憶に残りやすさが大きく違います。
期間が延びれば伸びるほど「復習」の時間が必要になってしまうので、1ヶ月の短期集中勉強で合格してしまいましょう!
おすすめの学習ステップ
おすすめの学習の流れについて書いていきます。ずばり下記の通りです!
かなりざっくりに感じるかもしれませんが、これでも60時間勉強した時点で合格ラインに近い得点を出せると思います。
一番やってはいけないのがテキストを完璧に覚えようとして過去問演習に入らないことです。
なによりも大事なのは本番で「合格ラインを超えること」です。なので例えば、あまり出題されない分野の難しい計算問題などに勉強時間を割くのはもったいないので絶対にしないでください。
それを判断するためにも、とりあえず過去問をやる⇒間違えた問題のうち簡単な問題から補強。を意識して勉強をおすすめてください!
おすすめの参考書とサイト(+使い方)
私はITパスポートの試験形式に近い基本情報処理技術者試験の午前問題は基本知識をつめこむ⇒過去問道場の繰り返しだけで合格しました。
基礎知識は体系的に説明しているテキストで勉強する方が定着しやすいので、下記の参考書で勉強することをおすすめします。
この参考書は出題回数が多い問題に絞って作成されているので、より効率的に学習を勧めたい方には特におすすめします。
知識を習得したらあとはひたすら問題演習です!!
過去問演習には過去問道場というサイトがおすすめなのでぜひ取り組んでみてください!これをやるのとやらないのでは学習効率が2~3倍は違ってきます!!
過去問道場のおすすめポイントは下記の3つです。
正直、上のテキストと過去問道場だけで十分合格できます!
なのでまずやりきってください!(テキストは何冊買っても範囲が重複するので1冊をやり込むのがおすすめです)
過去問道場はスマホで勉強できるので、通勤通学時間なども使ってこまめにをやりこみましょう。間違えた問題のスクリーンショットを取っておくと、苦手分野を重点的に復習できるのでおすすめです。
まとめ
お読みいただきありがとうございました!
これから受験する方の一助になれば嬉しいです!
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