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面談終了後から取り組んだこと② 〜効果的面だったこと〜

面談終了後から取り組んだこと② 〜効果的面だったこと〜


こんにちは、みるんです。


息子っちのためにしたことを前回書きましたが
その中でも特に効果があったものと、その番外編です。





・絵カード

息子っちに一番効果があったのはこれでした。


市販のものを使うことも考えたのですが、欲しい単語がなかったり、親しみやすさも欲しかったので
手作りしてみることにしました!




使った材料は

・ポストに入っている、水道修理などのマグネット
・息子っち用に買ってたお絵かき帳(画用紙がおすすめです)
・のり

・油性ペン、色鉛筆、カラーペンなど


冷蔵庫に貼ったりもしたかったので、マグネットにしました。



マグネットの表面に、サイズを合わせてカットした上にイラストと名称を描いて、のりで貼るだけ。



↓↓ こんな感じです(着色前の画像です) ↓↓




イラストは、素材を見ながらとか、トレースしたりしました。←絵心はそんなにない…笑



ひらがなの文字は、なくてもいいと思います。


私はなんとなく、ひらがなの形も覚えてくれたらいいなと思って書いたのですが
発達状況によっては、絵だけの方が、視覚から得る情報が複数にならないのでいいそうです。


ちなみに、歯磨きカードは洗面所に
(これに関しては、我が家は貼れるところがなかったのでマグネットいらなかった笑)

お茶やケチャップは、実際に入っている冷蔵庫(息子っちの手が届くところ)に

お着替えは、この頃まだ幼稚園には行ってませんが
ゆくゆく一番着ることになる、体操服モチーフのイラストにして
我が家は、息子っちの洋服は、リビングに背が低めのワゴンを設置してそこに入れているので
そのワゴンの、息子っちの視線に合うところに貼っていました。




使い方としては

・その物を取って欲しい時に、カードを渡す。
・こちらはカードを受け取ったら、息子っちの口の動きを見せるようにして単語を発する。
・渡して「ありがとう」(ハンドサイン)まで出来たらはなまる!
「ありがとう」が出来なかったとしても、出来た過程のことをちゃんと褒めて伝える。


このやり方で進めていました。




お姉ちゃんも、このカードの説明や使うことに協力してくれて
取って欲しい時に、息子っちが真似するように使って見せたりしてくれたのがすごく助かりました。



そのおかげもあって

息子っちは、自分の要望がスムーズに伝えられるようになりました!!!



自分の要望がスムーズに伝えられることで、本人の達成感と、伝わる喜びが育まれるので
そこから少しずつ、息子っちの「話したい欲」が湧いてくるようになりました。





・おまけ 引き出しを引っ張ってくれた存在


息子っちの登園前の連休に

夫の実家の友人が、お子さんも連れて遊びに来てくれました。


当時、友人のお子さんは小学校1年生で男の子。

すごく活発で、面倒見のいい子だったので
息子っちのお世話や、一緒に遊んでくれたりと常に近くにいてくれてました。



2日ほど我が家に滞在して帰ったのですが


友人家族が帰ってから、息子っちの言語が著しく増えていったのです!!!


正直、すごくびっくりしました。


きっと今までインプットして溜め込んだいたものが
同じ男の子の子どもと遊んだことがきっかけになって溢れ出したのかなと思います。


やはり

歳の近い子ども同士で遊ばせたり、色々な体験をさせることは大切だなと
改めて思いました。







最後まで読んで下さり、ありがとうございました。


次回は、発達グレーっ子のトイトレについて、書いていこうと思います。
もちろん定型発達のお子さんにも、役立つことが書けたらなと思います!


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2児を持つフルタイムワーママです。
4歳息子が発達障害グレーゾーン。
通っている療育のことであったり、過去から現在にかけての生活の中での気付きや対策してきたこと、今注意していることなどを書いていこうと思います。もし同じようなことや、お子さんの発達面で心配事があるパパママさんの参考になればと思っています。
たまに料理や違うお話もあったりするかも…♡

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