２．決めたことを続ける自分になる　〜行動できる自分に生まれ変わるヨガ哲学１０ケ条

こんにちは、セリーナです。

今日は「行動できる自分に生まれかわるヨガ哲学１０ケ条」２か条目の
”決めたことを続ける自分になる”がテーマです。

英語の勉強、ダイエット、貯金や投資。。。
試してみたものの続かない。そんな経験誰でもあると思います（私もあります）。

いざ、何か始めても気持ちはあるのに、やろうと思った途端に何かできない用事が入って続けられなくなってしまったり、最初のような意気込みが失われてしまったり、いろいろなことが結局続かない。
そういうことがあると思います。

もちろん、始めてみないと本当に自分に合ってるか分からない。
だから、始めたけど納得して辞めるというのはOK.

でも、継続したいことがあるのに続かない。。そんな時に自問自答して欲しいのが
「あなたは何の専門家ですか」という質問です。

これは、弁護士とか医師とか資格の話ではなくて、
毎日の生活の中で、自分の人生に意味を持たせてくれるのは何かを考えてみるということです。

あるかき氷を販売している男性は、自分は”夢を売る仕事をしている”と言いました。
かき氷を食べるときは子どもも大人も笑顔になる。
自分は人に夢を与えている。自分が売っているのは夢だと表現しました。

また、別の女性は３人の子どもを育てる専業主婦ですが、
自分は医師のようでもあり警察のようでもある母という専門家だと話してくれました。
毎日３食の食事を作る時には、病気をしませんようにと思いながら作るし、家にいるときは子どもを守らなくてはと思いながら育てていると。

皆さんにとって、自分の人生に意味を持たせてくれるもの、
自分に喜びを与えてくれるもの、誇りを与えてくれるものは何でしょう。

私は、ヨガに生きると決めています。

気高く、心を静め、優しい気持ちで生きる。
このヨガの教えを達成できるような毎日を過ごす努力をしています。

時には、お酒をいただくこともありますが、
普段は夜遊び、夜更かしはせず、食事も心がけるようにしています。
また、毎日１時間はヨガのために時間を使うと決めています。
ポーズ（アーサナ）の練習でも良いし、ヨガ哲学などの机上の勉強も含みます。

自分の人生に意味を与えてくれるもの。誇りに思える習慣。
これが自分にとって何になるか探求することは、
真の自分を知ること（ヨガでは真我といます）に繋がります。

そして、それが分かると、自分に喜び与えてくれる行動、意味を与えてくれる行動を1日1つでも、短時間でも良いのでやってみる。
これを基準に行動、やりたいことを決定すると、達成した時には喜びを感じられるので自然と継続することができます。

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