こんにちは、アメリカ在住・ヨガティーチャーのセリーナです。

今回お届けするテーマは「行動できる自分に生まれかわるヨガ哲学１０か条の５つ目になる

◎”自分にはどうせ無理”　この口癖とは今日決別する」

　
世の中や自分のまわりにいる成功している人を見ると憧れる反面、

・あの人は特別だから
・あの人だから出来ただけ
・普通はそんなに上手くいくわけない
・自分にはどうせ無理

そんな思いに駆られて結局なにかを諦めてしまった経験がある方も少なくないと思います。

◎多くの成功者は「絶望」から抜け出すために１歩を踏み出している

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驚くかもしれませんが、現在、成功している人の多くは、かつて何をやってもダメな自分に絶望して、そんな状況から自分を変えたくて、自分の人生を変えたくて奮起しているのです。

一例を挙げると、
大学の時に何もない自分に絶望して、兄に言われた一言に奮起して、何かを始めることにしたものの、本当に自分にできるものがないからと、そんな自分にでも出来るゴミ拾いのボランティアを早朝毎日することにした荒川祐二さん。

最初は、善意でゴミを拾っているのにも関わらず、嫌がらせを受けたり、歓迎してもらえず。。。
でも、徐々にホームレスの人がゴミ拾いを手伝ってくれたり、地域の人が賛同してくれたりムーブメントが起き始め、今では、その活動は世界３０カ国以上に広がっているだけでなく、ご自身で事業を起こすなど大きく活躍されています　（勝手に紹介させていただく荒川さんすみません）。

　＊＊＊公式HPはこちらから  ＊＊＊

雪だるまも最初は雪を固める作業から

大きくなれば一人で勝手にゴロンゴロンと大きくなってくれる雪だるま。
人生も同じように勝手が分かるようになると、ある程度ラクになるものです。
そして、真に望むものが見えてくれば、最短の距離でそこに辿り着く方法も見えてきます。
ただ、最初の手探りで状況を掴む段階では、雪だるまを作る時のように、サラサラした雪をボール状にしてある程度の大きさにするまでは、細心の注意と時間がかかるのと同じように、トライ＆エラーの繰り返しで作業を進めていく過程も必要です。

でも逆に、大きな成功もこの雪を固める作業からというルールを知っていれば小さなことも意味を持って出来るようになるかもしれません。

まずは片付けから

とは、言っても成功する最初の１歩となる小さい行いって何？
何をすれば成功できるの？　自分が思う人生を生きられるの？
そう思う方も多いと思います。

アメリカの軍隊で厳しく教えていること、そして多くの軍人が身につけて良かったと思う習慣に
「ベッドメイキング」があります。
毎朝、起きた時にきちんとベッドを整えること。
アメリカ軍のベッドメイキングはシワ1つ許されない非常に厳しいものですが、５分間毎日朝起きてすぐにベッドを整えることを続けていると

・小さい何かではあるものの、毎朝ベッドを整えるという事をやり遂げた達成感と共に1日を始められる。
・どんな辛い1日であっても寝る時には最高に綺麗に整えてあるベッドがいつも自分を迎えてくれる

ことに気づき、ベッドメイキングこそが世界を変える行動だと思えるようになるのだとか。

ヨガもまた、何をするにおいてもまず日々心掛けることの1つとして「清浄」を勧めています。

・シャワーや入浴によって身を清めること
・家の中を整理して身の回りを清めること

そういうことが結果、クリアなマインドを作り、健康な身体を作り、成功するための力とアイデアを与えてくれます。

先に述べた荒川さんもまた、何もできることがないと思うなら、まずはゴミ拾いをしたらいいと仰っています。　何が何に繋がり大きなムーブメントを起こすかわからないところに人生はあります。

未来は予測できないから不安になる。
でも、予測できないからこそ自分では思ってもいない大きなことが叶う。

多くの成功者が絶望から変わりたくて１歩を進み始めたこと。
なりたい自分になる１歩は、清掃からでいい。それがムーブメントを起こしていく。

あなたも人生の雪だるまを作るために、目の前にある雪を手ですくってみませんか。

Thank you for SHOWING UP !  Namasute <3