こんにちは、アメリカ在住ヨガ講師のセリーナです。
今日のテーマは、「行動できる自分に生まれかわるヨガ哲学１０か条」の９つ目

◎自信がない

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やってみたいことがあるけど、いざ行動に移そうとすると

■うまくいかなかったら？
■今の状況で、本当にやっていいのだろうか

と皆さんの中には、不安になったり、自信がなくなってしまう経験をしたことがある方も少なくないかもしれません。

◎やりたいに条件は関係ない

例えば、これは一例ですが、起業をしたいと思った時、

■卒業したばかりなのに　■資格を取ったばかりなのに　■こんな年齢なのに　■まだ経験をあまり積んでないのに起業していいのかなと不安に思ったりします。

でも、周りを見てみると
■音大を出たわけではないけど、ユーチューブで演奏活動をして大人気になり、今では、音大出身の人よりも盛大にコンサートを開催しているピアニスト

■大学中退で起業して、大学院を卒業して一流会社に就職した同級生よりも収入が良い人

■医者になったけど、大学時代に夢中になったワインに関する仕事にどうしても就きたくてソムリエに転身した

など、型にはまらず活躍をしている人が沢山いることに気付きます。

◎それはスキルなだけ

■こんな私でもいいのかな
■あんな人でもやってる

何か新しいことを始めようとするとき、自分を”人間”としてそれをやる価値があるのか。と考えがちです。
また、すでに何か始めてる人を判断するときも”人間”として、その人がそれをするにふさわしい人間かと判断しがちです。

でも、実際には、
書道家として活躍している人は、習字という得意なスキルがあるだけ。
ヨガ講師は、ヨガの知識が他の人よりあるだけ。
今さら学校に行って学びたい人も、他の知識は沢山あるけど、その分野に関しては知らないから行くだけ。

それを、他の人よりも、人として優れているべきとか、教える価値のある人間でないとダメだとか、人間として優れていないと何かをしてはいけない、相応しくないと思ってしまうと、一歩が踏み出し辛くなります。

◎最後は心の情熱

そうは言っても、　
■　恥ずかしい　■そこまでする？という迷い　■今更という葛藤

様々な思いが込み上げてくることもあると思います。
そういう時は、

■そこまでしてしたい？　■それでもしたい？　
と自問自答してみるといいと思います。

ヨガでも真にやりたいことは、心の内に火が燃えると教えています。

そこまでする必要がないことであれば、真にやりたいことでないのかもしれません。
清らかに手放すことが答えな時もあります。

やりたいことをやる時、人間的にそれをやるにふさわしいのか、人間的に自分は十分優れているのか。。
そういうことを考える必要はありません。

人より好きなこと、人より得意なスキル学ぶことで自分が輝ける。自分らしくあれる。
人より好きなこと、人より得意な事をシェアして皆んながよりハッピーになる。

これを基準に、
■そこまでしてやりたいか。

を自問自答して、Yesであれば、心の内の火が燃えている＝自分を輝かせる情熱があるものです。
勇気を出して１歩踏み出す価値のあるものだと思います。

Thank you for SHOWING UP !!　Namasute <3