【実体験】URUオンラインスクール(ユアユニ)で学んだ自己投資の重要性

私は3年前に脱サラし、起業しました。

当時はやる気さえあればなんでもできる！！と思って行動していました。

最初は知人のツテなどもあり、初月から会社員時代の3倍ほどの収入を得ることに成功しました。

しかしそれは長くは続きません。

事業に対しての知識・拡大の方法・税金関係など起業するにあたって最低限の知識すらなかったためです。

そこでやっと一生懸命勉強し知識を蓄えてV字回復することができました。

この経験があったからこそ気づけたことは、起業したい・独立したい・事業を作りたいと思ったら、まずは自分自身のスキルアップとして自己投資は必須！！だということです。

ではこの記事を読んでいる方がイメージしやすいようなたとえ話をいくつか書いていきます。

CASE１

東京都品川区で高級焼き肉店1店舗オーナー

営業利益1億円

ＱＵＥＳＴＩＯＮ①

2店舗目を出すなら予算をいくら取ればいいでしょうか？

a.5億円　b.1億円　c.0.5億円

ＱＵＥＳＴＩＯＮ②

2店舗目はどこに出店するのが最善か？

a.渋谷区　b.新宿区　c.品川区

みなさんわかりますか？

ＱＵＥＳＴＩＯＮ①の正解はｃの0.5億円です。

これは単純に税金が約50％取られるからです。

単純にお金が資産に変わるだけなので経費として計上して節税は出来ません。

これを知らずに2店舗目に1億円をかけてしまうとお金が残らず、いわゆる黒字倒産ということになります。

こんな冷静に聞けば当たり前でしょ！と思うことも何も知らずに事業をしてうっかり少しうまくいってしまったら天狗になり失敗する要因となり得ます。

黒字倒産とは・・・

黒字倒産とは、企業が破産したにもかかわらず、債権者に対して借金を返済することができる状態を指します。つまり、企業が持つ資産が債務を上回っている状態を指します。

例えば、企業Aが借りた借金が100万円であるとします。そして、企業Aが所有する資産が120万円である場合、企業Aは黒字倒産を達成することができます。この場合、企業Aは借金をすべて返済することができます。

黒字倒産は企業が倒産する際に債権者からすると望ましい状況です。債権者はできるだけ多くの借金を返済されることを望みますが、通常の破産手続きでは債権者は一部しか返済されません。そのため、黒字倒産では債権者はより多くの借金を返済される可能性があります。

続いてＱＵＥＳＴＩＯＮ②の答えはｃの品川区です。

え、なんで同じ場所に？と思うかもしれませんが、よくみかけたことありませんか？

ファミリーマートの数十メートル先にまたファミリーマートがあったり、、これには『密集の経済性』または『ドミナント戦略』というものがあります。

例えば、新宿区に出店してしまった場合、食べログに掲載するのに品川区と新宿区で掲載するので単純に広告費は倍かかりますね。

しかし2店舗目も品川区に出してしまえば、1エリア分の広告費でいいですし、余った予算で一番上位に表示させることだって可能になるわけです。

他にもチラシを配るのも近くに系列店があれば一回で済みます。予約が一杯でももう一店舗に回すこともできます。これもすべて『密集の経済性』『ドミナント戦略』ということです。

ドミナント戦略とは・・・

ドミナント戦略とは、市場で最も優位な立場にある企業が採る戦略のことを指します。ドミナント戦略をとることで競合他社を圧倒して独占状態を作ることができます。

ドミナント戦略をとる企業は市場をコントロールしようとするため、以下のような行動をとることがあります。

・商品を品質や価格で競合他社を上回るようにする

・ブランド力を高めることで競合他社を圧倒する

・特許や知的財産権を取得し競合他社を封じ込める

・競合他社を買収することで市場を拡大する

しかし、ドミナント戦略は競争法によって規制される場合があります。

そのためドミナント戦略をとる企業は、法的問題を起こさないように注意する必要があります。

他にもプレゼンで一番重要なことは、トーク力などではありません。

ブレスポイントを入れることです。

例えば…

・『今から一番大事なことを言います』

・『これだけは覚えてください』

・『これはとても重要なことです』

といったような言葉がブレスポイントになります。

他にもプレゼンで大事なことは、、、

・目的を明確にする

・メッセージを伝えること

・アウトラインを作る

・スライドを作る

・リハーサルをする

・発表技術を学ぶ

・向かい合わせる人に合わせる

・準備をしっかりする

・フィードバックを受ける

目的を明確にすることでプレゼンの方向性を決めることができます。

また、目的を明確にすることでプレゼンをする上でのモチベーションを保つことができます。

メッセージを伝えることはプレゼンの本質であると言えます。

プレゼンでは伝えたいメッセージを伝えることができるようにすることが大切です。

アウトラインを作ることでプレゼンの構成を考えることができます。

またアウトラインを作ることでプレゼンをする上でのモチベーションを保つことができます。

プレゼン一つとっても学ぶことは多いですが要点をしっかりと学ぶことが出来れば恐れることはありません。

また例えば、よく見かける『30％オフ』などよりも効果的なキャンペーン分かりますか？

答えは『3人に1人無料』です。

言い方は違いますが中身はほぼ一緒です。

あなたならどっちに惹かれますか？

ほとんどの人は後者かと思います。

このように言い方ひとつで客単価をアップさせることもできるんです。

その他マーケティング手法には以下のようなものがあります。

・パーソナライズマーケティング

パーソナライズマーケティングとは、個々のユーザーに合わせたマーケティングを行う手法です。個人的なニーズや興味を把握し、カスタマイズされたコンテンツやサービスを提供することで、顧客とのエンゲージメントを深めることができます。

・コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングとは、有益であると思われるコンテンツを作成し、それを顧客に届けることで、顧客とのエンゲージメントを深めるマーケティング手法です。

・ソーシャルメディアマーケティング

ソーシャルメディアマーケティングとは、SNSやブログなどのソーシャルメディアを活用したマーケティングのことを指します。

ソーシャルメディアマーケティングでは企業が持つプロフィールやアカウントを通じて、顧客とのコミュニケーションを行います。

またテキストや画像、動画などを投稿することで、顧客に向けて情報を発信することができます。

ソーシャルメディアマーケティングでは、SNSやブログなどのプラットフォーム上でターゲットとなる顧客を絞り込んで情報を発信することができます。

これにより効率的なマーケティングを行うことができます。

またソーシャルメディアマーケティングでは、顧客からのフィードバックを受け取ることができるため製品やサービスの改善に役立てることができます。

・インフルエンサーマーケティング

インフルエンサーマーケティングとは、インフルエンサー（影響力のある人やブログ、SNSアカウントなど）を使って、商品やサービスをプロモートするマーケティング手法のことです。
インフルエンサーが自身のSNSやブログで商品やサービスを紹介したり、それを使用した写真や動画を投稿したりすることで、商品やサービスを広く知ってもらうことができます。
インフルエンサーマーケティングは、特にSNSなどを活用したデジタルマーケティングにおいて有効な手法の一つです。

・ペルソナマーケティング

ペルソナマーケティングとは、商品やサービスを提供する企業がそのターゲット市場を構成する個人や家族、企業などをイメージした「ペルソナ」を作成し、そのペルソナを想定してマーケティング戦略を立案する手法です。
ペルソナは、そのターゲット市場を構成する人々が抱えるニーズや嗜好、生活スタイルなどを反映したフィクションの人物と考えることができます。
ペルソナマーケティングを行うことでより的確なマーケティングを行うことができ、ターゲット市場を絞り込んで効果的なプロモーションを行うことができます。

・パフォーマンスマーケティング

パフォーマンスマーケティングは、あるアクション（例えば、Webサイトへのアクセスや商品の購入など）を促す広告をクリック率やコンバージョン率などのパフォーマンス指標を使って最適化するマーケティング戦略のことです。
サーチエンジンマーケティング、ディスプレイ広告、ソーシャルメディアマーケティング、アフィリエイトマーケティング、エマールマーケティングなどがあります。
パフォーマンスマーケティングは、広告主が広告をクリックする人々に対してコストを支払うことでより効果的な広告を作成し配信することでより多くのアクションを促すことができるという特徴があります。

ざっと簡単に挙げた例でも知らない人、もしくはにわかでしか知識がなかった人がいると思います。

何かを変えたい、例えば仕事で結果を残して昇進したい・脱サラして起業したい・フリーランスとして働きたい・副業で何かを始めたい、そういった人は自由に多様性を持って生きたいを心のどこかで思っているはずなんです。

なりたい自分に、なりたい未来像になるには、必ずスキルは必要です。

このスキルというのは、経済論などではなく『明日からでも使えるスキル』です。

この『明日からでも使えるスキル』を得るためには自分に投資して自分自身を成長させなければならないのです。

自己投資の大切さ・・・

自分自身を成長させることで将来の可能性を広げられるのも1つのメリット。

出来ることが増える・スキルが身につくということは選択肢が広がることにつながります。

自己投資をすることで起業に役立ったり、収入アップに役立ったりとなりたい自分に近づくための手助けになる。

さいごに・・

・UR-University【UR-U】

『UR-U』は株式会社Lim創業者の竹花貴騎さんが主催するビジネスサロンです。

社会人のための学校というコンセプト通りビジネスを学ぶ場所として沢山の人に注目されています。

動画等を通じて学び、それをアウトプットすることで、すぐに使えるスキルを身につけることが出来ます。

私自身もここで価値観を変え今でも学んでいます。
控えめに言って、かなりヤバいです。

是非興味のある方は覗いてみてください。

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