終活・ピンピンコロリのデメリット
終活・ピンピンコロリのデメリット
終活・ピンピンコロリのデメリット
憧れのピンピンコロリですが、ピンピンコロリには重大な欠点があります。
何だかわかりますか?
答えを書く前に『死』について考えてみたいと思います。
死とは命がなくなることをいいます。
死のつく言葉を書きだしてみると
・自然死
・突然死
・平穏死
・尊厳死
・外因死
・安楽死
・事故死
・自死(自殺)
まだまだ、かなりの数の言葉があります。
ピンピンコロリは、ある日 突然 コロッと死ぬということですから「突然死」に当たります。
逝ってしまった本人は、それでいいのですが……。
残された家族や、周りの人は大変。
日本の死の扱いは犯罪をベースに考えるので、死に医師が立ち会ってない場合は、殺人を疑われて警察が介入することになります。
遺された家族の心情に配慮するなんて考えはありません。
特に、ひろさっちのように「かかりつけの病院」がない場合は、なおさら。
どの医者も初診が検死なんてイヤがります。
本人が憧れる「ピンピンコロリ」は、家族にとって一番ありがたくない死に方といえるのです。
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