【ネタバレあり】『お兄ちゃんはおしまい！』1話の感想・レビュー！

ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君！
今回は2023年冬アニメの『お兄ちゃんはおしまい！』1話を視聴した感想を書いていくよ！
おにーちゃんなのに美少女。ダメニートだけど美少女。
……なんだか面白そうだなぁ！ｗｗｗ


【注意】この記事にはネタバレが含まれます！！！

あらすじ

2年も外に出ないで、いかがわしいゲーム三昧の“引きこもりでダメニート男”な緒山まひろ。昼時に目を覚ますと、どうも身体の様子がおかしい…。不思議がりつつも布団から起き上がりタブレットを手に取ると…、そこには見ず知らずの“可愛い女の子”が画面に映っていた！自身の姿に混乱するまひろの元に、飛び級で大学に入学した天才科学者である妹・緒山みはりが現れると、飲み物に薬を盛ったと告げられる…！みはりによる“女の子になる薬”の経過観察として、突如始まった女の子の生活！トイレやお風呂など分からないことばかり…。“元”お兄ちゃんであるまひろの運命はどうなる…！？

©ねことうふ・一迅社／「おにまい」製作委員会

あかりのチェックポイント

かわいい画風とは裏腹にめちゃめちゃ下ネタが多い！ｗ

©ねことうふ・一迅社／「おにまい」製作委員会

ヘッダーの画像やあらすじの動画のサムネイルから、「なんかかわいい女の子の話なんだろうな😊」なんて思ったら大間違い！！！
エ●ゲの声は流れるし、立ちながらするトイレのシーンがあるしで、もうお腹抱えて笑うよこんなのｗｗｗｗｗ

感想

あたしは、しょーもない下ネタで笑っちゃうタイプだからこういう作品は結構好きだねｗｗｗ

もちろんそれ以外にもいい点がちゃんとあって、一迅社作品って、ふんわりとした印象の作画で描かれることが多いんだけど、この画風の女の子って可愛く見えるんだよね。
けどこの作品はギャクもあるから、このふんわりとした画風の中で、どれだけギャグシーンを面白く見せられるかがキーになっていくんだけど、そこがちゃんと出来ているんだよね。
ストーリーの面白さをちゃんと映像的、アニメ的に表現できている作品は良い作品なんだよね。
今後の視聴については、笑える作品は個人的に大好きだから視聴確定だねｗ

あと、感想だから全然関係ないことも書くけど、公式のイントロにある

「いかがわしいゲーム三昧の“引きこもりでダメニート」

ってエ●ゲー出身（※）アニメ三昧のニートである、あたしにも刺さるんですけどぉぉおおおお！！！！.·´¯`(>▂<)´¯`·. 

...ま、でもあたしは、こうして働いてるしセーフだよね？ね？

※あかりは「カスタムオーダーメイド3D2」で動いてるよ！

【ネタバレ！】考察・展開予想など

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©ねことうふ・一迅社／「おにまい」製作委員会

若干の下ネタ要素を含んだ作品で、終始ふざけた内容なのかなと思ったけど、ちゃんと人物の背景が見えてきているねぇ～。そういうところがしっかりしている作品はいいですよ～！

まひろは、美人で、勉強も出来、スポーツの才能もある、みはりを目の当たりにしながら生きてきたから、自分の中で無意識に妹と比べ「自分は大したことない人間なんだ」って思うようになったみたいだね。もちろん他人から比較されることもあったでしょう。
そういった苦悩の人生の中でまひろはニートになったんじゃないかな？

だから、最後に出てきた「お兄ちゃん改造計画」は単純な女体化計画ではなく、コンプレックスからニートになってしまった兄を社会復帰させることを目的とした計画で、コンプレックスの元凶となってしまった、みはりなりの罪滅ぼしなのかもしれないねぇ。