
あなたは略爆されましたか?part3
あなたは略爆されましたか?part3

お互いの時間をそれぞれに、微妙にずらして
帰っていく。
T氏もほんのり気が付いていたでしょう。
それで来る、曜日を自ら変えたのですから。
とても現実を知りたくはなかったのでしょうね。
私もその事については聞かれるまでは
黙っておこうと思っていました。
がっー出ました。
どうしても自慢したくなる人。
黙っていれば何も起きずに終わったでしょう。
それがイチャイチャ度が増すたびに
みせびらかしたい欲に囚われたのでしょう。
私が何も言わないでいるのを鈍感とでも
思ってたのかしら?
ある日M男奥さん「ママ~今日はG男君と二人なの!」
こゆき「あら、珍しいわね」
心の声は「とうとう出たか~!」
G男登場、しかし出た言葉
「他のメンバーが集まらなくて💦」
M奥さん「最初から読んでないじない!」
G男「何を言ってるんだよ、俺は読んだよ!」
痴話げんかがはじまりました。
こゆき「ちょっと落ち着きなさいよ。ケンカしに来たの?」
二人の考えはG男→浮気したけどばれたくない
(そうですよねリスクが大きい)
・会社にはいずらくなる
・ばれたら婚約破棄になる
・G男のつながりは婚約者の友人も多い
M男奥さん→こんなにも若い彼氏ができたので自慢したい
(もう周りがみえていない)
・自分が今が楽しい
・G男の彼女より上だと思っている
・旦那のことは下男だと思っている
私はどちらの見方をするわけではない。
こゆき「今日のことは誰にも言わないし帰りなさいよ。」
M男奥さん「なんで~せっかく来たのに!」
さすがにG男「すみません。そうですね帰ります」
M奥さん「G男君、最近冷たい」
G男「俺は帰るから」
と店を出ていきました。
それをおいかけるM男奥さん。
しばらく、お店にはどうか来ませんように祈る私。
そして次の日の事でした。
T氏がお見えになりました。
T氏一言ためをつき「2人に連絡が取れない」
こゆき「えっ、会社は?」
無断欠勤だそうだ。
続きはpart4お楽しみに!
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