本当に給料は上がっているのか、確かに少し上がったかもしれません。 ですがその側面ばかりに注目しているのはとても危険です。 以前は消費税率が5％だった時代もありましたが、2019年10月から消費税率は8%から10%に上昇しました。 石油や食料などの大幅な値上がりは、物価に直結し、物価の上昇に寄与します。 また、輸入比率の高い日本は、外国為替の変動によっても物価に影響を大きく受けています。 とうことは、一見すると給与のわずかな増加は魅力的なことのように見えるかもしれませんが、収入の観点からは賢明な経済的動きではありません。 これは、稼いだお金が、より高い生活水準を維持するために必要な追加の費用を上回るほど十分ではない可能性があるためです。 そんな中で現在は人生100年時代ともいわれており、老後2000万から3000万は必要ともいわれています。 夫婦だと6000万円です。 こんな状況で果たして6000万円貯められますか、ということです。 まずここを理解しなければいけません。

100年時代を生き抜くための必須条件

ふと思い出したあの頃。

職探しは、片思いみたいです。