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やることリストには「やらないこと」も書くといい

やることリストには「やらないこと」も書くといい


ToDoリストには当然「やること」を書くわけですが…

私たちには、やることのリストを作ったのに「いつの間にかYouTubeやTwitterに時間が溶けていく」なんてことがよく起こります。

 

そこでToDoリストに「やらないこと」を含めます。すると

・「やること」のための時間が増える

・「悪い習慣」を「良い習慣」に置換できる

などの良いことがあります。

 

ToDoリストを作る目的は生活をコントロールすることです。

「やらないこと」を明確にすることで、「やること」ができるばかりか、「やりたいこと」のための時間ができます。

 

やり方

やり方はそれほど難しくありません。

 

① まずは毎日のやること・やりたいことを書き出します

「筋トレする」

「夜○時に寝る」

「コーヒーを豆から挽いて飲む」

「ペットの世話をする。ブラッシング、エサ、トイレの砂…etc」

など、できる限り具体的にかきだします。

(私は以前「ToDoリストなんか私には必要ない」と思っていましたが、書き出してみるとかなりの数の項目になり、たくさんの見落とし&時間の浪費をしていたことに気が付きました。そして大事なこととして、ToDoリストを作ると「やりたいこと」も確実にやれるようになります。やはりリスト化は役に立ちます)

 

② 次に「やらない・やめたいこと」を書きだします

「家に帰るとまずYouTubeやTwitterを見始め、いつの間にか夜中になってしまう」

「甘いものを食べすぎてしまう」

「夜遅くに食事してしまう」

「暴言リプを見かけ落ち込んでしまう」

など、こちらもやはりできる限り具体的に、自由にすべて書き出します。

 

③ 2つのリストを見比べて、置換できるものを線で結ぶ

例えば

「家に帰るとまずYouTube」→「家に着いたらまず猫をスーハーしてトイレの砂を交換してあげる」

「甘いものを食べすぎてしまう」→「コーヒーを豆から挽く」

「暴言・悪いリプを見かけた」→「筋トレする」

といった具合です。これなら置換できそうな気がしてきませんか。

 

このように「やること・やりたいこと」は「やめたいことをやめる力」にすることができます。

 

また一度に全部はできませんので、優先度を決めてやっていくとさらに良いです。

 

まとめ

ToDoリストに「やらないこと」を含めると

 ・「やること」のための時間が増える

 ・「悪い習慣」を「良い習慣」に置換できる

やり方

 ① やること・やりたいことを書き出す

 ② やらない・やめたいことを書き出す

 ③ 2つを線で結び、置換する

 

もちろん生活をコントロールするのに努力がいらないわけではありません。でもこの方法を使うと物事が視覚化して行動に移しやすくなりますので、かなりイージーになります。

 

ぜひみなさんもお試し下さい。

 

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この記事を書いた人

 

ジャスティン 

Twitter: https://twitter.com/Justin_ocarina

(Twitterではキーウィや動物のイラスト、GIFアニメを投稿中)  

 


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