“For here or to go?”
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<http://raspberries.jp/to_go.mp4>
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一応、訳も添えておきます。
27“For here or to go?”
有名な "For here or to go?” という表現は、少なくとも3つの意味で興味をそそられる。
1.「お持ち帰り」は「to take out/away」より「to go」の方が普通である(少なくともアメリカでは。cf. 英国英語「Eat here or take away?」そして少なくともカジュアルな状況では。cf. “to eat/dine in vs. for here; take out vs. to go”)。
2. 近年の「実用的な」教科書には、“For here or to go? “式の表現がたくさん出てくるものの、“This is a pen.” などかつて大流行したフレーズにはほとんど言及がない。純粋に言語学的な観点からするなら、“For here or to go?” の方が実は<ずっと分析が難しい>し、文法的な型として見た場合も<はるかに生産性が低い>にもかかわらず、良くも悪くもこれが常態となってしまっているのである。
3.「and, or, but」のような等位接続詞は、基本的に「同じカテゴリー」の表現同士を接続するのが通常である。この原則に従えば、<for here>(前置詞句)対 <to go>(不定詞句)は、実は少々意外な組合わせなのである。この連語関係が許されるのは、両句が「ある種の意味の共通性」を共有しているからだと思われる。似たようなケースが、例えば “It is very easy and a breeze to do that.” にも見られる。<very easy> と <a breeze> は統語的相違(形容詞句対名詞句)にもかかわらず「ある種の意味の共通性」を共有している。
訳、訂正版:
23一応、訳も添えておきます。
有名な "For here or to go?” という表現は、少なくとも3つの意味で興味をそそられる。
1.「お持ち帰り」は「to take out/away」より「to go」の方が普通である(少なくともアメリカでは。cf. 英国英語「Eat here or take away?」そして少なくともカジュアルな状況では。cf. “to eat/dine in vs. for here; take out vs. to go”)。
2. 近年の「実用的な」教科書には、“For here or to go? “式の表現がたくさん出てくるものの、“This is a pen.” などかつて大流行したフレーズにはほとんど言及がない。純粋に言語学的な観点からするなら、“For here or to go?” の方が実は<ずっと分析が難しい>し、文法的な型として見た場合も<はるかに生産性が低い>にもかかわらず、良くも悪くもこれが常態となってしまっているのである。
3.「and, or, but」のような等位接続詞は、基本的に「同じカテゴリー」の表現同士を接続するのが通常である。この原則に従えば、<for here>(前置詞句)対 <to go>(不定詞句)は、実は少々意外な組合わせなのである。この連語関係が許されるのは、両句が「ある種の意味」を共有しているからだと思われる。似たようなケースが、例えば “It is very easy and a breeze to do that.” にも見られる。<very easy> と <a breeze> は統語的相違(形容詞句 対 名詞句)にもかかわらず「ある種の意味」を共有している。
「お持ち帰りできます」は「お持ち帰りになれます」の方が better ですね。
7つまり、客商売なので、「普通体」でなく「敬体」を使うのが本来、ということ。
類例:
「お買い物できます」は「お買い物になれます」の方が better。
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