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【洋画】シン・タイタニック ※ネタバレ

【洋画】シン・タイタニック ※ネタバレ


ダケナイ。ホラーは駄目な時雨賢治です。
今回blogに上げていた感想をこちらに移動させておりますのでご了承ください。
一部文章の手直し等もあるので、見たことあるのと違うという可能性もございます。


一般的なホラー映画にある恐怖がドシンッと来るタイプのホラーではありません。
『リング』『仄暗い水の底から』『スパイダーパニック』『着信アリ』のようなタイプではありませんので、そういったホラー映画を求めている方は別の作品を探すのをおすすめします。
※『リング』は見たことないです

ホラー苦手な僕でもそこまで怖くはなかったが、一人で夜見るのは無理。


結論
「滅茶苦茶ホラー大好き!」という方にはつまらない、味気ないと感じます。
何故なら、ホラーと聞いて浮かぶような怖さや緊迫感が少ないからです。


気になる点
第一に惹かれるのはタイトルだと思います。
『シン・タイタニック』
あの『タイタニック』の続編!?と思った方もいるかもしれません。残念ながら別物です。
レオナルド・ディカプリオ(ジャック)もケイト・ウィンスレット(ローズ)も出てきません。

『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン』に始まり、チューハイ『シンレモンサワー』、『シン・仮面ライダー』と出ているので正直何でもかんでも"シン"付けりゃいいと思ってというのが第一の感想でした。

あらすじが気になり、母に一緒に見てくれるよう頼んでレンタルしてきました。


あらすじ
タイタニック号沈没の悲劇から110年後の2022年、最新設備を備えつつ外見は初代を復元したタイタニック3号が完成し、(引用:https://filmarks.com/movies/107041


あらすじ見たら気になるでしょう。
レンタルした当時は2023年5月26日でしたが、一年前の設定で尚且つ"タイタニック3号"つまり前に"タイタニック2号"が存在していたと取れ、見る順番間違ったかなと今更ながらに思います。

因みにホラー苦手な僕がどうして作品を知る事になったのかを記載させて頂きますと、精神状態が不安定で最悪の時『ペットセメタリー』『箪笥』をレンタルし、ホラー摂取というくそな事をしたが為、TSUTAYAアプリにておすすめ作品の中にホラー作品を組み込まれてしまうという災難に遭い、知ったのです。自業自得ですが、ホラー摂取に走るほどやばかったのも事実。


感想
今回は温度差的にも恐怖がどしんっと来る感じではなかったのが、僕の救い。
船内に侵入してたタイタニックの船長の曾孫(?)は何故呪いをかけたのかとか、教授たちの蛮行(墓荒らし)が許せなかったというのが理由かと思うが、乗船者全員死亡は少し煮え切らない。
亡霊に襲われた人も亡霊になり、人を襲うゾンビ系型。
配信してたインフルエンサー夫婦の夫は結局どうなったのか分からないから、気になる。
……僕が顔覚えられないタイプだから見逃しました。という可能性もあるけど。
 
タイタニックが沈んだ海域に行くと怪奇現象……というよりかは、スミス船長の曾孫が亡霊呼んで、自ら自害して終わってる。そのため曾おじいちゃんを亡くした事を悔やんでいたのもあるのかと結構色々考えたくなる内容でした。
亡霊を呼んだ代償に命を捧げるみたいな悪魔的設定だったのかもしれない……。
あらすじのような展開とはまた違うなと思いました。

今回のタイタニック3号の船長の名前がローズで、『タイタニック』での生き残りの女性の名なのが、タイタニックに同じ名前の人居たというちょっとした楽しみ(?)のようなものに感じました。
 
僕が言うのも変ですが、ホラー好きには怖くないタイプだったかなと思う。
今思えば『ペットセメタリー』の方が怖い&グロえぐい。
 
船は沈み、最後どうなるのかと思ってたら『タイタニック』と違い男女1人ずつ助かるのかと思いきや、全員死亡で終わったのかな。
逃げられなそうなので、船長のローズさんも……というのが正解な気がする。
 
TVでこの映画のCMとか見た事ないなと、予告編までみた。
知らないタイトルの映画とかいつ公開、上映されどこに情報載ってるんですかね?
 
ネットで今か分かりませんがホラーな『くまのプーさん』あるらしいです。実写の。
 
映画情報あまり見ないが、知らないところでこの俳優がとか、この作品のパロディの作品がっていうのをだいぶ後になって知ることがままあり人知れず公開された映画というのに興味が出ました。
 

まとめ
・眼窩・口中黒・迫って来る・という描写あり
・所々どうなったのか明確な描写がない
・根っからホラー大好きな人にはつまらない
・根っからホラー大好きな人には怖くない

全体的にホラーが苦手な奴でも見れてしまう程度のホラー作品。
有名な『タイタニック』にはあまり触れてはいない。外装内装は『タイタニック』を思わせる。
そんな作品でした。


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