環境よりも自分の心が幸せを決める
環境よりも自分の心が幸せを決める
自分にとって理想的な環境、とてもいい環境にいるとして、だから幸せだ!っていうことがあると思います。
だけど、それよりも生きる態度、それが大切です。
生きる態度とは、自分らしく生きるとか、感謝して他人を思いやって生きる。何か苦難とか困難とかあったとしても、それに向かう心、そういうものを持って生きる。
などが考えられます。
それらがあることで、たとえ環境が自分の望んだものじゃなかったとしても、幸せを感じることができると思います。
環境が良くても、他の人の目を気にして、自分が本当にやりたいこととか、本来の自分、そういうのを押し殺して生きていると、何か違うっていうので、幸せを感じることができないかもしれません。
例えば、自分はスポーツが大好き。キャッチボールとかすごくしたいっていう女性がいたとします。
でも、他の人たちは、女なんだから、ピアノを習ったりとか、日本舞踊を習ったりとか、キャッチボールよりもそっちをやりなさいってキャッチボールをすることを否定したとします。
そこで、キャッチボールしたいっていう自分を押し殺して、日本舞踊に没頭して、そこで成果を得たとしても、本当はキャッチボールをしたいわけだから、幸せって感じられないんじゃないでしょうか。
また、どんな良い環境にあったとしても、必ず自分にとって辛いなって思うことが起こります。
その時に立ち向かうっていう心がなければ、もうそこで終わっちゃいます。
終わるって、人生が終わるとかではなく、そこで心が潰れてしまって、幸せを感じられないっていう状態になります。
どんな環境、どんな状態に置かれても、自分で自分の人生を生きる態度、生きる姿勢、それを強く持っていれば、どんな状況であっても幸せを見つけていくことは可能です。
その幸せの定義っていうのも人によって変わってきます。
何が幸せか、何を幸せと感じられるか、それは個人の心次第なんですよね。
今日も明日も明後日も、たくさんの幸せを感じて生きていきましょう
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