（以下の文章は、スマートフォンで読まれる人のために見やすく書かれています。
パソコンでも読むことはできますが、若干の違和感を感じるかもしれません。
何卒ご了承ください。）

幼稚園児くらいの頃、

積み木やブロックなどの

おもちゃにハマらず、

代わりにゲームボーイのポケモンや

ニンテンドー64のゼルダで

遊んでいた私ですが、

社会人になった今、

突然子どものおもちゃで遊びたい

という欲求に駆られました！

というのも、

デパートに買い物しに行くたびに

横切るおもちゃ屋さんがあるのですが、

そこに並べられているおもちゃを

横目で見ると、

最近のおもちゃっておもしろそうだな

と感じるのです。

しかし同時に、大人になってから

子どものおもちゃで遊ぶことに

抵抗を感じてしまい、

今まで買わずにいたんですよね。

そこで私は、

遊んでも許される理由をつくろう、

と考えました。

例えば、

将来できる予定の自分の子どもに

あげるおもちゃを探すため、

などです。

私はそれを目的として、

どんなおもちゃが

子どもにプレゼントされるのか、

調べてみました。

すると、

おもちゃについてのとある事実を知り、

私は衝撃を受けました。

「おもちゃとはただの遊び道具ではなく、

子どもの能力を伸ばす重要なもの」

だという事実です。

おもちゃ選びが、

子どもの将来を決めるといっても

過言ではないそうです。

本記事では、私が今まで調べた

おもちゃの重要性について

まとめていきます。

おもちゃは子どもの能力を伸ばす

子どもは元々、
様々な能力が未熟ですが、

おもちゃで遊ぶことによって、
以下のような能力が成長し、
身についていきます。

想像力

・問題解決能力

・コミュニケーションスキル

・自己肯定感

一つ一つ解説していきますね。

想像力

子どもは、

ものを一つの方向から見た時に

その裏側を想像することができない

と言われています。

というのも、

子どもは想像することが苦手だから

だそうです。

想像力を鍛えるためには

いろいろな方法がありますが、

有名なのは

積み木やレゴブロックなどのおもちゃで

遊ぶことです。

自分の手で触って、

形を確かめながら遊ぶのが

効果的らしいですよ。

同時に空間把握能力も向上するので、

将来的には

野球やサッカーなどの球技をしたり、

数学の授業で学ぶ

図形の問題を解いたりするのが

得意になるそうですよ。

問題解決能力

問題解決能力とは、

バラバラになった物事を整理して

考える能力です。

算数や数学の複雑な文章問題を解いたり、

物事を自分で考えて判断したりする際に

重要になります。

プログラミング的思考能力とも

関連する能力ですが、

これもおもちゃで遊ぶことによって

身につけることができますよ。

そのおもちゃとは、

ジグソーパズルやルービックキューブ・

ボードゲームなど、

明確なゴールのあるおもちゃです。

例えばジグソーパズルで遊ぶ時、

「まず、4つの角を見つけて、

そこからつなげていこう」

もしくは、

「パズルの完成イラストを見ながら

ピースを当てはめていこう」

というふうに

作成手順を考えながら

完成に近づけていくと思います。

この作成手順を考えることで、

問題解決能力を伸ばすことができます。

コミュニケーションスキル

現代社会では非常に重要視されている、

コミュニケーションスキル。

子どもは、

親や友達と一緒に遊ぶことによって

養うことができるそうです。

トランプ、ボードゲーム、

お人形遊びなど、

誰かと一緒に遊べるおもちゃであれば

どれでも身につけることができます。

逆に一人で遊べるテレビゲームだと、

このスキルは成長しません。

「コミュニケーション・トイ」

と呼ばれるおもちゃで遊ばせてあげるのが

一番効果的だそうですよ。

自己肯定感

自己肯定感は、

子どもの成長の基本となるものです。

子どもの自信や好奇心を湧かせ、

様々なことに興味を持つようになり、

自分の考えに

自信を持てるようになります。

また、他人と積極的に

コミュニケーションを取るようになり、

将来は豊かな人間関係を築ける

社交的な大人になれるそうです。

子どもが自己肯定感を身につけるには、

みんなと協力してクリアを目指すような

おもちゃで遊ぶと良いですよ。

終わりに

子どもはおもちゃで遊ぶことによって、

以下の能力を身につけることができます。

・想像力