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遊ぶたびに変化する迷宮!?【魔法のラビリンス】を遊んでみた!

遊ぶたびに変化する迷宮!?【魔法のラビリンス】を遊んでみた!


今回は、「魔法のラビリンス」というボードゲームについて、ご紹介します!

知りたい情報がある人は、目次からどうぞ!



魔法のラビリンスの内容

魔法のラビリンスの商品は、こんな見た目です!



箱の中身はこちら!







①フロアプレート×1
②下層プレート×1
③ルールブック×1
④魔法の印×24
⑤木製の壁×24
⑥サイコロ×1
⑦金属製のボール×4
⑧黒いきんちゃく袋×1
⑨魔法使い用のコマ×4
⑩ゲームの箱×1


値段

魔法のラビリンスの日本語版を販売しているメビウスゲームズさんによると、
定価は6000円です。(2023年9月2日現在)

お店によっては、キャンペーンやクーポンなどでお得に購入できる場合があるので、
購入したい方は実際に確認すると良いですよ。


遊び方

魔法のラビリンスを初めて遊ぶときは、下層プレートに魔法の印と必要のない部分が
はめ込まれた状態になっています。

まずはそれらを取り外し、下の写真のような形にしておきましょう。



取り外した魔法の印は、付属のきんちゃく袋の中に入れておきます。


このゲームは、サイコロを振って出た目の数だけ魔法使いのコマを移動させ、
魔法の印を5つ集めることが目的です。

しかし、最初に設置した壁にぶつかると、
コマの下にくっついたボールが下に落ちてしまいます。

ボールが下に落ちると、コマをスタート地点に戻さないといけません。

壁のある場所を覚え、なるべくぶつからないようにして迷宮を進み、
他のプレイヤーよりも早く魔法の印を5つ集める、というゲームです。

実際に遊んでみます。

1.始めに、下層プレートを箱の中に入れ、壁を差し込んでいきます。



壁を全部使う必要はありません。

初めてこのゲームで遊ぶ時や、小さなお子様と一緒に遊ぶ時は、
壁の数を減らすのも良いですよ。

ただし、下の写真のように



四方を囲ったり、



魔法使いのコマのスタート地点をふさいだり、



通れなくなるような置き方はしてはいけません。

2.差し込み終わったら、その上にフロアプレートを重ねます。



3.その箱全体を時計回りか反時計回りに何回か回転させ、
壁の位置が分からないようにします。



4.魔法使いのコマをフロアプレートの角のマスに置き、
ボールをフロアプレートの下からコマの磁石にくっつけます。





5.順番を決め、きんちゃく袋から魔法の印を1つ取り出します。



6.フロアプレートに描かれているイラストを見て、魔法の印と同じイラストのある場所を見つけます。
そこがプレイヤーの最初の目的地になります。



7.順番が回ってきたプレイヤーはサイコロを振り、
出た目の数だけ自分のコマを上下左右に、滑らせるように移動させます。







斜めには移動できません。

もし、壁に当たってボールが下に落ちたら、魔法使いのコマをスタート地点に戻し、
下のポケットに出てくるボールをコマにくっつけます。



8.誰かが目的地に到着するまで、7を繰り返します。

9.目的地に到着したプレイヤーに、魔法の印を渡します。



10.魔法の印がプレイヤーに渡ったら、再びきんちゃく袋から魔法の印を取り出し、
目的地を設定してゲームを再開します。



11.7~10を繰り返し行い、魔法の印を5つ集めたプレイヤーの勝利です。




遊んでみた感想

実際に遊んでみると、魔法使いのコマを動かす時の「スッスッ」という音が
緊張感を感じさせ、ハラハラしながら楽しむことができました。

また、壁に当たってボールが下に落ちるときの「コロン」という音が
シュールで面白かったです。

個人的に印象的だった場面は、壁があるかどうかわからないところを進む時です。

その時は、緊張感がよりいっそう高まり、ドキドキしながらコマを進めました。

そして、あと少しで魔法の印が手に入るといったところに壁があって、
ボールを落とした時は悔しすぎて笑ってしまいました。

ゲームが終わったあとに、フロアプレートを外して壁の位置を皆で確認してみると、
意外な通り道があったりして、
「ここ通れたんだ!」
と感想を言い合うのも楽しかったです。


一人でも遊べる?


このゲームは1人でも遊べないことはないです。

2人1役で遊べば問題ないですね。

しかし、壁の位置を覚えなければならないので、
ゲームが長くなりすぎて途中で飽きてしまうかもしれません。
できるならこのゲームは、2人以上で遊ぶことをおすすめします。


終わりに


今回は、魔法のラビリンスについてご紹介しました。

小さな子どもでもルールを覚えられ、楽しむことができそうなボードゲームでした。

なおかつ記憶力が試されるので、脳のトレーニングにもなり、大人でも楽しめるものとなっています。

皆さんもぜひ、遊んでみてください!

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