- DEGENコミュニティは、開発者や暗号活動家、業界の重鎮が参加しています。彼らはFarcaster上でDEGEN専用のアプリを作成するイベントに参加し、共同設立者であるDan Romero氏が「トップハット」のリアクション機能を追加しました。
- DEGENトークンは支払いに使われ、BountycasterなどのイニシアチブがWeb3開発者を引き寄せています。
- 2月初旬にはDEGENのトークン保有者数と価格が急上昇し、BASEエコシステム内でのDex取引量で1位を獲得しました。その価値は過去1ヶ月で2600%も上昇しました。
- DEGENの成功は新規ユーザーがBASEに登録するきっかけとなり、ジェシー・ポラックBASEの責任者はDEGENの創設者@jacekに感謝の意を示しました。
- DEGENコミュニティは広がりを見せ、2月には490ETHのエンジェル投資ラウンドを成功させました。このラウンドにはFarcasterの関係者も参加しているとされています。
- 最近ではL3(第3層)として独自ネットワークであるDegen Chainが立ち上げられ、コミュニティ内で様々な議論が交わされています。
- DEGENの時価総額は6億ドルに達し、市場で156位。11万人以上のトークン保有者を誇り、最近の史上最高値は0.055ドルです。
2024-25年の強気相場に投資すべき暗号通貨トップ3
2024-25年の強気相場に投資すべき暗号通貨トップ3
はじめに
ここ数か月間、今後の強気相場に向けたさまざまな暗号通貨の投資戦略を検討してきましたが、私が最も可能性を秘めていると思うコインのトップ 3をまとめました。アルトコイン分野、ミームコイン分野、RWA分野のそれぞれのトップをご紹介します。
数週間にわたるそれぞれ分野での爆発的な動きを経て、市場は今一息つきつつあります。
こうした流れの中、今が投資を実行に移していく最適な時期であると考えています。
Base(ベース)
アルトコインの分野からはBaseです。
BaseはCoinbaseのEthereumベースのレイヤー2プラットフォームで、ブロックチェーンのトリレンマに効果的に対応しています。イーサリアムはセキュリティと分散化を重視していますが、スケーラビリティに課題があります。一方、Solanaはスケーラビリティを優先していますが、集中化の問題があります。
BaseはイーサリアムのセキュリティとSolanaのスケーラビリティの利点を組み合わせ、Optimismとの統合により分散化を実現しています。Coinbaseのエコシステムとの深い統合により、Baseは独自の利点を持ち、実用性を高めています。
3月30日には230万件を超えるトランザクションを記録し、3月の最後の7日間で毎日平均190万件のトランザクションを報告しました。また、L2は24時間で10億ドルを超えるDEXの取引高を達成しました。これはBaseが成長している証拠であり、まだ初期段階にあるため、新たなチャンスがあります。ソラナに参入が遅れた方にも、Baseは新しい機会を提供しています。
Base Protocol(BASE)の価格は、その合計に 1 : 1 兆の比率で固定されるトークンです。つまり、仮想通貨の時価総額が 1 兆ドルの場合、BASE は 1.00 ドルに固定され、仮想通貨の時価総額が 2.5 兆ドルであれば、BASE は 2.50 ドルに固定されます。
BASE に投資するということは、1 つのトークンで暗号通貨業界全体に投資できるということにもなります。
参考:「Coinbaseのレイヤー2ベースネットワーク、10億ドルのDEXボリュームを記録」CoinMarketCap https://coinmarketcap.com/alexandria/article/coinbases-layer-2-base-network-sees-record-dollar1b-dex-volume
DEGEN(ディーゲン)
BRETT(ブレット)
次に、BASEの価値引き上げに貢献しているミームコインであるDEGEN とBRETTです。
特にDEGENは、Base上で注目を集めるミームコインで、分散型ソーシャルネットワークFarcaster内のアクティブなチャンネル「degen」から生まれ、2024年1月末にデビューしました。
初期供給の70%がコミュニティにエアドロップされたことで話題を呼びました。
参考:「ミームコインのトレンド、2024年の注目銘柄から投資リスクまで」CoinPost
BRETTにいては、AIがこんな紹介文を作ってくれました。
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BRETTは、あの有名なPepeの親友、Brettにインスパイアされたミームコインだよ。彼はのんびり屋さんで、ビデオゲームが大好き。そんな彼のキャラクターが、世界中のファンの心を掴んでいるんだ。
このコインは、Baseブロックチェーン上で大人気!24時間の取引量はなんと1000万ドル、時価総額は2億8400万ドルにも上るんだって。すごいね!
でもね、BRETTの価値は、計画によるものじゃないんだ。コミュニティの熱意と関与が、その価値を決めるのさ。コントラクトは放棄されていて、新しいトークンを作るミント機能もないんだ。だから、BRETTは完全にコミュニティ主導なんだよ。
BRETTの成功の秘訣は、その強固で熱心なコミュニティにあるんだ。ロードマップがなくても、もう重要なマイルストーンをいくつも達成しているんだから、すごいよね!
暗号資産業界の著名人や企業とのパートナーシップも進んでいて、BRETTの未来は明るいよ。そして、Baseチェーンのエコシステムがどんどん大きくなっていく中で、BRETTも成長していくんだ。プラットフォーム上にはたくさんのプロジェクトやアプリケーションがあって、BRETTはその中で輝いているんだ。
Baseブロックチェーンが成長し続ける限り、BRETTの可能性もどんどん広がっていくよ。これからもBRETTの冒険に注目だ!🚀💫
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参考:「BRETT(BRETT):Baseブロックチェーンで最も人気のあるミームコイン」Bitget
https://www.bitget.com/ja/academy/what-is-brett-and-how-does-it-work
PENDLE(ペンドル)
RWAの分野からは、PENDLEです。PENDLEは、仮想通貨の「元本」と「利回り」を分けることが可能なサービスで、DeFi(分散型金融)の一部として機能します。これは"yield-trading protocol"とも呼ばれています。
具体的には、ユーザーが預けた仮想通貨の原資産を証明する「PT」(プリンシパル トークン)と、将来得られる利益を表す「利回りトークン(YT)」を発行します。これらのトークンは市場で自由に売買することができます。
さらに、PENDLEはガバナンストークンとしても働き、PENDLEプラットフォームの運営や規則の決定に関与する権利をトークン所有者に提供します。
2024年3月時点で、PENDLEの管理下にある総資産(TVL)は8億ドルに急増しており、その特性から、仮想通貨PENDLEは将来的に成長する可能性が期待されています。
PENDLE人気の理由は、以下の4つです。
もちろんです。以下に、PENDLEの特徴を4つのポイントでまとめてみました:
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ユニークな機能:仮想通貨の元本と利回りを分けることができ、これにより多様な投資ニーズに対応
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利回りトークンの取引:将来の利益を表すトークンを発行し、これを市場で売買することで、投資戦略をより柔軟に行うことが可能
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大手取引所への上場:大手仮想通貨取引所に上場され、多くの投資家にとってPENDLEが手に入りやすくなった
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TVLの急増:市場がリキッド再ステーキングトークンを求めている
独自のアプローチで市場の注目を集めているPENDLE。包括的な市場分析により、堅調なファンダメンタルズに支えられた着実な上昇傾向が今も続いています。
チャートのパターンは、ブレイクアウトの可能性を伴う保ち合い局面を示唆しています。
参考:「BinanceLabsが出資、Pendle Financeが実現する米国債金利のトークン化」CoinPost
最後に
これらの希望ある通貨に投資するには、当然、多少のリスクは負わなければならないことも念頭におかなくてはなりません。
特にミームコイン分野では、十分な調査とリスクの理解が必要で、詐欺だけではなく、初期のトークン分配が開発者に偏っている場合、価格を人為的に高騰させてから売り抜けるラグプル(rug pull)のリスクが存在します。
そして、それらのリスクを回避したとしても、一時的急落や調整期間は避けては通れないからです。
大きなチャンスを掴むには、入念な調査と慎重な投資判断、そして最後には、我慢強く辛抱して持ち続けることが肝要だと成功者たちは語っています。
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