大学生がアルバイトでなく長期インターンをすべき理由
大学生がアルバイトでなく長期インターンをすべき理由
この記事ではアルバイトをしている学生に
「その時間あるなら長期インターンをやった方がいいよ!」ということを伝えたくて執筆しました
私は学生時代に派遣も含めて30種類以上アルバイトと5つの長期インターンに参加したので、この経験とをもとに大学生がアルバイトではなく長期インターンをすべき理由を執筆していきます!
社会人の仕事を知ることができる
学生が気になるテーマの1つとして就職活動があると思います。
ただ就活が迫ってくる中、学生時代の私がまず思ったのは「働いたこともないのにどんな仕事向いてるかなんかわからん…」でした
学生のうちにカフェや定食屋、工場など様々なアルバイトを経験しましたが、ほとんどが「マニュアルどおりにやればできる単調作業」でした。
決められた時間、決められたマニュアル通りに仕事すればお金がもらえます
一方仕事ではやったかどうかではなく「結果」が求められます。営業なら商品を売って会社の売上に貢献すること、エンジニアであれば期限までに一定の品質以上のシステムを作ることが求められます。就業時間内に働いていても結果を出していなければ社会人失格です
長期インターンでは社員の方と同じ業務をして結果を出すことが求められますし、その経験があるかないかで学生時代の過ごし方や就活への取り組み方も変わってきます
実践的なビジネススキルが身につく
また、アルバイトと長期インターンの大きな違いの一つに仕事内容の違いがあります。アルバイトでは「接客」がほとんどですが、長期インターンでは営業やエンジニア、デザイナーなど様々な職種があります
これらは接客よりも希少性が高く、高度なスキルが求められるため、習熟していくことでフリーランスとして個人で仕事を仕事を受けることもできます(経済学部なのにフリーランスのエンジニアとして働いている友人もいました)
スキルを磨いていくことで時間の切り売りではなく、提供価値に応じて報酬を受け取る経験が積めす!
例えばwebサイト制作を5万で受けて、10時間で納品することができれば時給5000円ですし、スキルを磨いていくことで時給単価を大幅に引き上げることができます
学生時代に数十万稼ぐことができれば就職の選択をせずにフリーランスを続けたり、起業したりという選択肢も見えてきます
就活や転職活動に役立つ
これは鉄板ですが、長期インターンの経験は就活の時にかなり興味を持ってもらえます!他の学生がアルバイトやサークルの話をしている中で、実際に働いた経験があるというだけで目立ちます
学生の立場でも成果を出せるかわからない学生が多い中で実務経験があり、成果を出している学生がいればそちらの方が入社後に成果を出してくれそうですよね?
また、長期インターンの経験は転職活動でも活かすことができます!
転職活動で企業に応募する際に提出する書類の1つである「職務経歴書」という書類に職務経験として記載できるというものです
実績ありきですが、長期インターン経験は就職や転職の場面で確実に「武器」になるのでぜひ学生のうちにチャレンジしてみてください!(特に学歴や学生時代の活動に自信がない方)
ただし、アルバイトよりも採用難易度が高い傾向にあるため、最初のうちはアルバイトをしつつ、情報収集や対策を進めるのがおすすめです
キャリア観が身につく
次に長期インターンシップを経験してキャリア観が身につきます。普通の学生生活を送っていると、先生やバイト先の店長意外の社会人と関わる機会は中々ありません
長期インターンをすることで、様々な年代の社会人と関わることができますし、その人達がなぜその会社に入社(転職)したのか?これまでどんなキャリアを歩んできたのか?など生の情報を学生のうちに知ることができます
ある先輩社員は、最初大手に入社して仕事の基礎を身に着けて、2社目にベンチャーで実績を積んで市場価値を高めるという戦略でキャリアを積んでいました
これから長期インターンを始める学生は仕事だけでなく、就業時間内やランチの時間に積極的にコミュニケーションをとって欲しいなと思います
まとめ
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