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あなたはあざとい女だよ

あなたはあざとい女だよ





この話は、お互いビックリ!

何故に一緒に行くと嘘を言ったのか…

次の出勤日に問いただすことに決めました。

Sちゃん「おはようございます!」元気に出勤!」

ママ「おはよう、あのねお話があるんだけど」

Sちゃん「何ですか?」顔をゆがめる、ばれてると思ったのだろう。

週末休みはどうしてたの?

すぐに涙を浮かべて泣き出した。

Sちゃん「もう自身が無くて、何から話して良いのかわからなくて…」

「向いていないんです、この仕事!だから週末休んで困らせようと思ったんです」

ママ「お客さんとではなく、ご家族と行ったのね」

「なにを困らせたかったの?お店を?お客様を?」

Sちゃん「みんなです!最初はSチャンSちゃんと言っても、結局元のスタッフを可愛がるし!」

「悔しくて…ぐすぐす」

ママ「あのね、新人はみんなが大切に思ってくれるんだよ、だから応援してくれてるの。」

Sちゃん「今回のことはスミマセン」

「旦那には内緒にしてください!」

ママ「ん?休んでたの知らないの?」

「誰と行ったかは聞かないけど、聞かれたら答えるしかないのよ。」

「この仕事がどんな仕事と思ってるのか知らないけど、お客さを喜ばせるものでけして、

自分たちが楽しむものではないの。」

「嘘もつけないのよ、ついていい嘘、気が付かないふりをしていることがベストの時もある。」

Sちゃん「Tちゃんのお客さんを取りたくて…」

ママ「何を考えてそうなるのよ、お客さんであり誰のものではないのよ」

沈黙が続いた時にお客様が見えられた。

ママ「また後で…」

「いらっしゃい、今日は暖かくなりましたね。何を作ろうかしら?」

普通に仕事へとみんなが、はじめた。

今回のことは他のスタッフだけの問題ではなく、自分への甘い汁を飲みすぎていたようだ。

これからの事は仕事が終わってからの話になる。

第4章お楽しみに!



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