「もういいや」を「もう一度」に変えるマインドセット　稲盛和夫の教えに学ぶ

4月のサクラ先生 /

2024/02/17 06:02 | 889 文字

皆さんは、やりたかったことを諦めた経験はありますか？

私自身、少し前に挑戦してみたけれど、すぐに「これは難しすぎる」と感じて諦めてしまったことがあります。

その時のことは今でも思い出します。

実際、その挑戦に本気で向き合ったのはたったの2、3日でした。

今の私なら、そんなに簡単には諦めないと思います。

もちろん、「これじゃない」と感じたら、次に進むことも重要です。

でも、あの時、もしもっと集中してやっていれば、結果はどうなっていたでしょうか。

そんな時、稲盛和夫さんの言葉を思い出してください。

「今日を完全に生きれば明日が見える」

今日一日を懸命に、真剣に生きることによって、おのずと明日は見えてくる。

そして、そうした充実した一日の連続が、五年たち、十年たつと大きな成果に結実する、と稲盛さんは教えています。

ゴールが見えない時に「もういいや」と思ってしまうことは誰にでもあります。

一度挑戦から手を引くと、再びそれに取り組むのはハードルが高くなります。

でも、たった1週間、その挑戦を最優先で取り組んでみれば、まったく違う結果が待っていたかもしれませんし、何かが心の中でクリックする瞬間があったかもしれません。

1週間は短いようで、自分を変えるには十分な時間です。

その期間で、ゴールが見えてくるかもしれないし、自分自身について新しい発見があるかもしれません。

なので、もし今、ゴールが見えずに立ち止まっているなら、自分を信じて、もう一度だけ、踏ん張ってみてください。

その一歩が、あなたの未来を大きく変える可能性があります。

あなたは、自分の限界を超えてみたいですか？

今日もお聴きくださり有難うございました。

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