ロンドン在住アラサーOLおすすめの観光スポット
ロンドン在住アラサーOLおすすめの観光スポット
ロンドンの基本情報
イギリスはイングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドの4カ国で構成されています。ロンドンはイギリスとイギリス構成国の1つであるイングランドの首都です。
主な空港は5箇所ありますが、日本からの直行便はヒースローにのみ到着します。
- Heathrow ヒースローエアポート
- Gatwick ガトウィックエアポート
- Stansted スタンステッドエアポート
- City シティエアポート
- Luton ルートンエアポート
ヒースローから市内までのアクセス方法はとても豊富。
イギリスの公共交通機関は日本よりも遅延やストライキでのキャンセルなどが起こる頻度は多いですが、何かしらの手段で移動できるのは安心ですね。
電車やバスはクレジットカードでタッチ決済ができるので、空港でチケットを購入する必要はありません!
ロンドン西部の主要駅であるパディントンに宿泊する場合の交通費の目安は下記のとおりです。
- 地下鉄(Underground) £5.6
- エリザベスライン £13.3
- ヒースローエクスプレス £25
- バス £3.5
- 配車サービス(Uber,Bolt) £40前後
電車の中ではエリザベスラインが一番新しく、2022年に開通してからロンドンの西部から東部への移動がとても便利になりました。
空港からは地下鉄よりもやや高くなりますが、荷物が多い場合などは広々した車体とエレベーターのついた駅に到着するエリザベスラインの利用がおすすめです。
ロンドンの観光
ロンドン市内には誰もが知っているランドマークや世界遺産が数多くあります。
写真を撮りに行くだけでも気分のあがる定番観光名所と、アラサー女性の私がおすすめのスポットを紹介します。
ロンドンで外せない定番観光名所
- バッキンガム宮殿
- ビックベン
- ウェストミンスター寺院
- ナショナルギャラリー
- 大英博物館
- セントポール大聖堂
- キングス・クロス駅 9と3/4番線
- タワーブリッジ
- ロンドン塔
おすすめスポット
- V&A美術館
ファッションやデザイン好き必見の美術館。
展示品だけでなく建物自体が素敵なので、中庭やカフェ利用だけもおすすめ。
ミュージアムショップのトートバッグは友人へのお土産にも喜ばれます。 - ウォレス・コレクション
貴族の邸宅を利用したコンパクトな美術館。有名な作品だとフラゴナールの”ブランコ”を鑑賞できます。可愛らしい内装を生かしたミュージアムカフェでのアフタヌーンティーもお手頃で人気です。 - フリーメイソンホール
秘密結社フリーメイソンの総本山も一般公開されています。
都市伝説好きにはたまらないかもしれませんし、アールデコ調の美しい建築もみどころです。
Candlelightという音楽イベントの会場になっているので、日程が合えばホールで生演奏を楽しむこともできます。 - 大英図書館
キングスクロス駅からすぐの場所にある国立図書館。
世界最多の所蔵品数を誇り、入ってすぐに目に入るガラス張りの本棚は圧巻。
常設展示ではマグナカルタやルイス・キャロルの日記などをみることができます。 - ポートベロー・マーケット
ノッティングヒル地区で月曜日から土曜日まで開催されているマーケットです。
イギリスでお気に入りのアンティークを掘り出したいという方はぜひ。
アンティークを中心にしてアート作品・古着・ストリートフードなど様々なショップがありますが、曜日によって閉店しているお店もあるので、全店が開いている土曜日が一番賑やかです。 - ブリックレーンマーケット
基本的に土曜日と日曜に開催されているマーケットです。ヴィンテージファッションやストリートアートが好きにはたまらないエリアです。
小腹がすいたらソルトビーフベーグルが名物のBagleBakeにも立ち寄ってみてください。
ロンドンのグルメ
個人的に、旅行計画で欠かせないと思っているのはグルメ情報のリサーチです。
「イギリスの食事は美味しくない」と昔からの言い伝えのように固定概念がありますが、美味しいものも沢山あります。
限られた滞在日数でも、ぜひ食べてほしい料理と名店をいくつか紹介します。
フィッシュアンドチップス
世界で最も人気のあるイギリス料理とも言われている定番料理です。
港町で食べるフィッシュアンドチップスも最高なのですが、ロンドンで食べに行くのならThe Mayfair Chippyがおすすめです。
ローストビ−フ
シンプルな伝統料だからこそ、本場で食べてほしい料理です。
日曜日に都合がつけば、パブのサンデーローストでビーフを是非!
ケンジントンのThe Hunter's MoonやチェルシーのThe Fox and Pheasantは店内の雰囲気が良く、ローストビーフもとても美味しかったです。
旅程の最終日や、ちょっと特別な日に予約したいのはRulesです。
1798年創業のロンドン最古のレストランで、2人前から注文できるローストビーフは絶品です。
スコッチエッグ
揚げたハンバーグの中にゆで卵がくるまれたこの料理は、ピクニックシーンやパブでのおつまみとして人気のメニューです。
この料理を考案したと公表しているのが、老舗百貨店のFortnum&Masonです。
ピカデリー本店の地下にあるデリコーナーで購入できるトラディッショナルスコッチエッグは、お土産購入と併せてぜひ試して欲しい一品です。
アフタヌーンティー
本場イギリスでのアフタヌーンティーは旅程に組み込んでいる人も多いはず。
これまでに何箇所が行ってみた中で私が1つ選ぶのならばHotel Café Royalです。
お店の雰囲気・紅茶・食事のすべてが満足で、家族や友人が来る際もここをおすすめします。
ホテルのキラキラた雰囲気が少し苦手で、もう少しカジュアルに楽しみたいという方にはSwanがおすすめです。シェイクスピアグローブ座の隣りにあるおしゃれなパブレストランでは、価格も少し手頃で美味しいアフタヌーンティーをいただけますよ。
ロンドンのショッピング
せっかくイギリスに来たなら、センスの良いお土産や自分への思い出の品を買って帰りたいですよね。
デパートでは各デパートのオリジナルアイテムの他に人気の英国発ブランドを購入できます。
ここでは人気のデパートとブランド、個人的にお土産におすすめのお店を紹介します。
デパート
- ハロッズ
- フォートナム&メイソン
- リバティロンドン
- セルフリッジズ
人気英国発ブランド
- Burberry−fashion
- Paulsmith−fashion
- Alexander MacQueen−fashion
- Vivienne Westwood−fashion
- Barbour−fashion
- Mulberry−bag
- Globe Trotter−bag
- Smythson−stationary
- Wedgwood−tableware
- Burleigh−tableware
おすすめブランド/ショップ
- Jo Loves
Jo Maloneが新たに立ち上げたフレグランスブランド。路面店で購入できます。
現在ロンドンに1店舗しかないという希少性から、特別なギフトとしても喜ばれます。 - Penhaligon's
英国王室御用達のフレグランスブランド。デパートと路面店で購入できます。
香りはどれも上品で、石鹸やリップバームはお土産にも人気です。 - D.R. Harris
英国王室御用達の薬局です。路面店で購入できます。
紳士用のグルーミング用品が専門ですが、ゲストソープはちょっとしたお土産にも良いです。 - Whittard
チェルシー創業の老舗紅茶ブランドです。路面店が各所にあります。
可愛らしいパッケージと間違いない美味しさはお土産にぴったり。
おすすめはEnglish Roseの紅茶とLuxury White Hot Chocolateです。 - Rococo Chocolates
ロンドン創業のチョコレートショップです。デパートと路面店で購入できます。
ジョニー・デップ主演で映画化された小説”ショコラ”はこのお店の創業者がモデルという説もあるとか。良い原料にこだわり、どこかレトロで可愛いパッケージのチョコレートは自分へのお土産にも。
私のいちおしはEarl Grey Teaフレーバーのチョコレートで、Artisan Bar(板チョコ)とChocolate Thins(チップス状の薄いチョコ)での展開があります。 - Marks&Spencer
さいごはオリジナル商品が豊富なイギリスの老舗スーパーマーケットです。
自宅用やバラマキ用の土産はM&Sで購入する方が多いです。
見た目重視であればロンドンのアイコニックな缶入りのショートブレッドや紅茶がおすすめ。
簡易パッケージですが、イギリスらしいお菓子でいうとティーケーキとジャファーケーキが美味しいです!
まだまだ沢山紹介したいお店や場所はあるのですが、今の自分がおすすめしたいスポットをざっとまとめてみました。
これからロンドンへの旅行を考えている方の参考になれば嬉しいです。
アカウントを作成 して、もっと沢山の記事を読みませんか?
この記事にコメントをしてみませんか?