【リモートワーク】2020年新卒が感じるリモートワークのメリット・デメリット
【リモートワーク】2020年新卒が感じるリモートワークのメリット・デメリット
リモートワークの現実
2020年4月、行くはずだった会社には行けず、オンライン入社式から社会人生活がスタートしました。5/31までの2ヶ月間、出社することは一切なく、研修・配属と時は流れ、6/1に初めて出社。その後も基本的にはリモートワーク、時々出社をするというスタイルの勤務となった会社は、多くても月5回程度出社するという形で、自宅で仕事をするのが当たり前となっていきました。
私の勤務スタイル
- 基本リモートワーク
- 月に最大5回程度出社(部署のメンバー全員が揃うなどは基本なし)
- 緊急事態宣言などが発令されると原則出社禁止
こんな感じのスタイルのため、未だに部署のメンバーに直接会ったことがないということも……。
そんな新卒社会人1年目が感じたリモートワークのリアルをご紹介します!
リモートワークの5つのメリット
リモートワークによって得られるメリットはたくさんあります。その中でも特にメリットであると感じるものをご紹介します!
1:快適な空間で仕事ができる
オフィス環境で仕事が好きという方もいるかと思いますが、リモートワークは自分が快適と感じる最高の空間で仕事をすることができます。例えば、夏場はオフィスの冷房が強いや、ドアの開け閉めの音が気になるなど、そういった周りからの影響はほとんどありません。
特に20代前半の方などであれば、一人暮らしの場合も多く、基本的にその空間には自分1人です。好きなアロマを焚いたり、好きなドリンクを飲みながらなど、自由度の高い空間で仕事をすることができます。
そのため、気づかれなどをすることがなく、理想に近い状態の仕事環境となるのではないでしょうか?
2:通勤時間が節約できる
出社するとなるとどうしても避けられないのが、通勤時間です。都内の企業へ出社する場合、だいたい片道30分〜1時間の時間を要する人が多いのではないでしょうか?すると、往復で1日1〜2時間、1週間で換算すると約5〜10となります。
この時間が自由な時間だった場合、様々なことをすることができます。
- 毎日読書をする
- ブログを書いてみる
- SNS発信に力をいれてみる
これらの例以外にも、筋トレや家族との時間などストレスであったはずの通勤時間を自分のために使うことができるようになります。
この毎日の通勤にかかっていた時間が自分の将来を豊かにする時間と変化するかもしれません。私もこの時間を使って、ブログの執筆や読書を始めた1人です。
3:あまり服装を気にしなくて良い
出社とするとやはり、洋服やメイクなどを気にかけなくてはなりません。これは当たり前のことではありますが、家で仕事をする場合は最低限心がければよくなります。
女性がよく洋服を選ぶ際に「オフィスには着て行けないから、買うのやめよう」などという発言をよくします。でも、リモートワークの場合、全身が見られることはほとんどありません。そのため、本当に買いたいと思うプライベートな洋服中心にちょっとだけ、オフィスでも着られるような綺麗目な洋服を用意しておけばいいのです。
オフィス用の洋服やコスメなどをあまり購入しなくてよくなることで、金銭的にも余裕が出ます。また、パンプスなどを着用する必要がなくなり、快適は服装で仕事ができます。
4:健康的な食事ができる
会社に行くとどうしても外食や買い食いが多くなってしまいます。もちろん、同僚とランチなどは楽しいのですが、自宅で食べれば健康的な食事ができる傾向にあります。
特に自宅では自炊するという人は、かなり健康的な食生活ができるのではないでしょうか。また、ダイエットなどをしたい方も人に合わせることなく、自分の好きな食事ができます。
平日は外食の機会が少なくなるので、週末は友人とランチに行くなどして食事を楽しむようにするのがおすすめです!
5:お金が貯まりやすい
出社が減るということは必然的に外出が減ります。日々の生活で特別節約をしようとしていなくても、自然と出費が抑えられるようになり、貯金しやすくなります。
出社をしていると気づかないうちにお金を使っていたということです。
- 毎日のランチ
- 仕事終わりの飲み会
- 仕事中に買うコーヒー
など、仕事の合間などに意外とお金を使っているものです。もちろん、ランチや飲み会など楽しいですが、付き合いだから行かないといけないなんて時もあるかと思います。リモートワークであれば、そのような付き合いは圧倒的に減少し、会いたい人に限定して会うようになります。
リモートワークの3つのデメリット
会社に行かず自宅でリモートワークとなるとどうしてもデメリットもあります。私が感じている主なデメリットとそれを解決するためのポイントも合わせてご紹介していきます◎
1:仕事とプライベートの切り替えが難しい
自宅が職場となるので、プライベートとの切り替えが難しいことがよくあります。
何か仕事スイッチみたいなのが見つけられると自宅でも仕事が捗るようになるのですが、それを発見するまでは結構難しいものです。おすすめは仕事専用のスペースを作ることや、ブルーライトカットメガネをかけたら切り替えなど、何かそういったスイッチを作ることです。
ポイント:仕事スペースを作りあげる
2:社内の交友関係が広がらない
会社に行っていれば、必然的に会議などで社内の人々を知っていくものですが、リモートワークだとそれが全くありません。大きな要因としては、会議後の雑談などが一切発生しないからです。
リモートワークの中であえて雑談の場を作るということは難しいため、会社に行った時に社内の交友関係を広げられるように努力してみましょう。新卒などまだ社歴が浅いといきなり大きく交友関係を広げることは難しいので、同期や部署の先輩など近い存在からアプローチしてみるようにしましょう。
また、ストレスなどになってしまう場合は、無理に社内の交友関係を広げようとしなくてもいいと思います。
ポイント:会社に行く際は同期などとランチの約束をしておく
3:結構孤独
リモートワークだと本当に平日、家から出なくなります。週2回のゴミ捨てとちょっとお散歩くらいしか外出しない週もよくあるレベルです。
1人暮らしの場合、仕事以外で誰とも会話をすることがなくなるので、ふとした瞬間に孤独を感じます。平日でも友達を電話をするや、趣味の習い事に行くなど、誰かと話す機会を作っておくことが大切です。
ポイント:自宅周辺での楽しみや趣味を探してみる
リモートワークは自分次第でうまく活用できる
通勤時間がなくなり、自宅が仕事スペースとなるリモートワーク。なかなか集中できないなどの課題もありますが、うまく活用すれば自分の時間を多く持つことができるようになります。
それによって、今までできなかった読書や勉強、副業など自分のチャンスを広げることに繋がるのではないでしょうか。特に20代前半で自分の力で仕事をコントロールできるようになると大きな強みとなりそうです。
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