失敗したくない人にオススメ観葉植物

室内では、明るいつもりでも
日照不足で生育が悪くなることが多い観葉植物。

2000円もしたフィカスという観葉植物を
1ヶ月持たずに枯らした経験もあります…!!


でも、室内の
窓から遠い所に置いていても

冬の寒い時期でも
青々と元気な観葉植物との出会いがあったのです！

それが、こちら↓

21/12/06

これはハラン、という植物です。

庭の樹木の下の方に生えていたものを
引っこ抜いて鉢植えにしました。

庭にあるときは、日差しの強い時期に
葉っぱが日焼けして汚くなったりしていましたが
家の中では年中、青々しています。

上から見るとこんな感じ↓

なかなか存在感があるのではないでしょうか。

真冬に庭から引っこ抜いてきましたが
問題無く根付いたようで
春には新芽が続々と出てきました。

22/4/30

全体的にも大きくなってきました。
足元から茎がスッと伸びるタイプなところも
気に入っています。

球根というのか、芋？みたいなものから
根や新芽が出てくるようで
水やりも頻繁にしなくても平気です。

7月には、これぐらいになりました↓

2022/07/07

葉の先が傷んでいるのは
葉が伸びて広がってきたことで
そばを通る時に、葉っぱが当たって
傷んでしまったようです。

7月も新芽が出てきていました↓


葉っぱは殺菌作用があるとかで
お弁当などの仕切りに使われるそうです。

お寿司を買うと
緑の横長のギザギザになっている葉っぱが
使われていることもあると思うのですが
アレの元々が
このハランの葉っぱのことみたいです。

参考画像↓


日本昔話みたいなアニメや時代劇などで
3個ぐらいの、おむすびを包んでいる葉っぱは
笹かもしれませんが
このハランでも包めそうです。

お正月など和食のお皿の下に
一枚これを敷くと、
ちょっと豪華な感じもするのではないでしょうか。

参考画像↓


家の中だと虫の心配も無いですし
ちょっと他の花を飾るのに
緑が足りないなという時にも
ハランを1-2枚切って合わせると
花だけより豪華さが増したりもします。

庭に放置していると
株がどんどん増えてしまって困る
というケースも多いようで
我が家がまさしく、そのパターンでした。
(↓鉢植えなら増えるのは大歓迎♪)


最初は捨てるつもりで
引っこ抜いたのですが
余った鉢に植えたら
観葉植物に素敵なのでは？！と思い直し

捨ててしまうどころか
今では観葉植物として
とても愛着が湧いていて

まだ庭に残っているものが次々と増えるので
たまに引っこ抜いて鉢を増やしています。

新しく増えたハラン鉢↓


観葉植物で、失敗した経験のある方にも
ぜひ試してみて欲しい
『ハラン』のご紹介でした。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。