家庭環境崩壊から始まった「貧血」症状

貧血「anemia」について

赤血球は酸素を体内の細胞に運び、ヘモグロビンは酸素を運ぶための重要な分子です。
貧血の主な症状としては、次のようなものがあります：

1. 疲れやだるさ：酸素供給が不足するため、体がエネルギー不足になり、疲れやだるさを感じることがあります。

2. ふらつきやめまい：脳に酸素供給が不足することから、ふらつきやめまいが起こることがあります。

3. 眠気や集中力の低下：酸素供給が不足するため、脳の正常な機能が妨げられ、眠気や集中力の低下が現れることがあります。

4. 皮膚の蒼白：貧血の人は皮膚が蒼白に見えることがあります。

5. 心臓の動悸：酸素不足を補うために心臓が高い速度で動くことがあり、動悸が起こることがあります。

6. 短気呼吸：酸素供給が不足するため、呼吸が速くなることがあります。

貧血の原因はさまざまで、
・鉄欠乏性貧血
・ビタミンB12欠乏性貧血
・葉酸欠乏性貧血
・慢性疾患に関連する貧血
などがあります。

貧血を診断し、適切な治療法を決定するためには、医師による詳しい診察と血液検査が必要です。
治療方法は原因に応じて異なり、鉄剤やビタミン補充、栄養療法、基礎疾患の治療などが含まれることがあります。
自身の体調が気になる場合、早めに医療専門家と相談することが大切です。

赤血球の中に含まれているヘモグロビンは、全身の組織や臓器へ酸素を送り届ける働きをしています。
鉄分が不足すると、酸素運搬の担い手であるヘモグロビンができなくなってしまうため、全身が酸欠状態に陥り、めまいや動悸、息切れなどの症状が現れます。

これが鉄欠乏性貧血です。

生理中から生理後は経血と一緒に鉄分が失われてしまうため、どうしても貧血に傾きやすくなります。
特に、出血量が多い人は注意が必要です。
また、日頃の偏った食生活や無理なダイエットも鉄分不足を招きます。

貧血の悪化を防ぐには、毎日の食事から鉄分を意識してとることが大切です。

鉄には、肉類や魚介類などの動物性たんぱく質に含まれている「ヘム鉄」と
大豆製品や青菜に含まれている「非ヘム鉄」の2種類があります。

ヘム鉄のほうが非ヘム鉄に比べて吸収がよいので、積極的に取り入れましょう。

ビタミンCを多く含む野菜や果物を一緒にとると吸収率がアップします。
反対に、コーヒーや紅茶に含まれるタンニンは、鉄分の吸収を妨げるので控えるのが無難です。

貧血診断から錠剤も服用しましたが、こちらは合わず
気持ち悪くなり吐き気がしてしまい、生活が成り立たなくなってしまいました。


コロナ禍には数値が良くないということで食事療法から通院へ…

相談の上、鉄分注射を選びました。
短期間の気の持ちようとも捉えられがちですが、1か月で数値がギリギリ戻り
会社からの注意喚起の煩わしさや不安を取り除くことができました。

どこをとってどう過ごすか、ということになりますが、
私の場合は会社からの指摘がとても負担になるので数値を戻すことで
一旦落ち着くというスタイルを取りました。

もちろん、一番気にするのは体調です。
体調が悪ければ無理はしません。
通院に伴い診断もしていただいたので心配事も消えました。

大きく崩れているときはしっかりと受診する大切さを考えさせられました😢


ビタミンCを多く含む野菜や果物を一緒にとると吸収率がアップ🍋
反対に、コーヒーや紅茶に含まれるタンニンは、鉄分の吸収を妨げるので控えるのが無難です☕️