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日本の教え「お正月の記憶」

日本の教え「お正月の記憶」


あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
 
皆さんは、どこでお正月をお迎えでしょうか。
 
私は、実家で母と姉と主人と息子だけで過ごしています。
 
日本のお正月は、家族の絆と伝統を感じる特別な時、私は、子供の頃のお正月を思い出しています。
 
お正月の準備は大みそかから始まります。
 
母が割烹着を着て台所で煮物を作り、湯気でいっぱいの台所は、何とも言えない温かい雰囲気が漂います。
 
私は、おせちを詰めるお手伝いをしながらも、かまぼこを切った後、板に残ったかまぼこにかじりつくのが1番の楽しみでした。
 
しかし、時が流れ、家族みんなでお祝いをする習慣も少しずつ減っています。
 
テレビをつければ、着物を着た芸能人が画面を飾り、華やかさを添えていますが、私の家庭でのお祝いはどんどん控えめになってきて昔のようにお正月に着物を着ることも、遠い記憶となっています。
 
元旦に姉と着物を着て父に「あけましておめでとうございます」と膝をついて挨拶をしたのは、今では懐かしいお正月の風景です。
 
今は着物など着ることもほとんどありません。
 
でも着物を着る機会が減っても、お正月の意味は変わりません。
 
また、いつか古き良き日本に戻る日が来るのでしょうか。
 
今年は辰年、龍の年です。
 
龍で思い出しましたが、昔、凧揚げ用の凧を父が割りばしをつなぎ合わせて作ってくれて、そこに私が筆で大きく「龍」と書きました。
 
その凧は大きくて立派に見えたのですが、重すぎて上手く飛びませんでした。
ずっと忘れていたお正月の記憶です。
 
今日もお聴きくださり有難うございました。
 
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