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葬送のフリーレンから学ぶ【稼ぐために必要な地頭を鍛える修行】

葬送のフリーレンから学ぶ【稼ぐために必要な地頭を鍛える修行】


突然ですが、
あなたは地頭(ぢあたま)はいいですか?

そうですか。
悪いですか。

そうだと思いました。

……なんて冗談ですw
失礼なことを言ってすみません😅

 

でもどうですか?
地頭が悪いと、何をやっても
結果が出にくいと思いませんか?

……で、そもそも
「地頭って鍛えることができるのか?」
って話なんですけど、
私は先天性のものだけではなく
後天的にも養えたりできると思ってます。

世間的には地頭って
『生まれ持ったもの』って
イメージが強いと思うんですが、
あきらさんの考える地頭って
どちらかというと
『数学的な考え方』
『謎解き』に近いです。

『問題に対しての答えの出し方』とか
『問題を細分化する能力』とか
少しだけ【角度を変えた問題解決方法】
って感じです。

 

何か問題が起こった時に
問題を解決する場合、
まずやらなきゃいけないことって
問題の原因を見つけることですよね?

そして原因を見つけるために
必要な考え方が
『抽象化と具体化』って
よく言われてます。

抽象化は、問題を客観的に見て
全体を俯瞰で見るイメージで、
逆に具体化は、問題を細分化して
一つ一つを掘り下げるイメージです。

 

例えばサッカーで言うなら
「ウチのチームは点が取れない」
って問題があるとしますよね?

この時に問題を抽象化して考えるなら
・チーム全体の戦術に問題がある
・選手のモチベーションに問題がある
・監督の教え方に問題がある
・練習する環境に問題がある
・選手を獲得するフロントに問題がある
・育ってきた環境に問題がある
など【物事をできるだけ大きく捉えた上で】
解決方法を考えていったりします。

 

逆に問題を細分化して具体的にする場合
・ストライカーに問題がある
・選手の点を取る意識に問題がある
・シュート練習の仕方に問題がある
・シュートの練習量に問題がある
・選手同士の相性に問題がある
など【個人や一つ一つの方法について
深く掘り下げることで】解決方法を
考えていきます。

問題解決能力の高いと言われている
地頭が良い人というのは、
この『抽象と具体』の考え方を
自然と普段の生活の中で
やっていたりするんです。

しかし地頭があまり良くない人は
この『抽象と具体』の考え方が
そもそも身に付いていないので、
問題点を見つけることや
解決する方法に限界があるので、
根本的な問題に辿り着けないことが
ほとんどなんです。

 

ネットビジネスで言うなら
ノウハウを知ることで
一時的な問題解決にはなりますが、
地頭が悪いと他の問題に応用できないので
別の問題が起きた時に
またノウハウを欲しがってしまいます。

これがノウハウコレクター
なっちゃうんです。

重要なのは
「どんな問題が起きた時でも
自分で考えて問題解決できる力を
身に付ける」ということ。

▲これが地頭の良さです。

だからこの考え方を身に付けるには
日頃から『抽象と具体』の考え方を
意識しながら普段の生活を
しないといけないんです。

そう。
自然と『抽象と具体』の考え方が
できるようになるまで。

今アニメでやっている
『葬送のフリーレン』を観ている人は
わかるかも知れませんが、
フリーレンやフェルンが
自分の持っている膨大な魔力を
日頃からできるだけ最小限にして
「自分は大した魔力を持っていない」
と周りに誤認させるように、
日常的に魔力を抑える努力を
している様子に近いですね。

 


※まだ葬送のフリーレンを観ていない人は
ぜひ観てみてください

葬送のフリーレン1巻
https://amzn.to/3urvwiP

だから後天的に地頭力を上げるには
日頃から意識し続けるしかないので、
自分が「地頭が悪い」と
自覚している人は、
とにかく『抽象と具体』の思考を
意識してみてください。

頭が固い人というのは
そもそも柔軟に物事を
考えることができないので、
一方方向からでしか
物事が見えません。

その頭の固さが
一番の問題なんです。

 

では最後に、一つ問題を出しましょう。
※知っている人もいるかも知れませんが

 

下記のように10円玉が並んでいたとします。

この時に「10円玉を一枚だけ動かして
縦も横も4枚になるようにしてください」
と言われたら、
あなたはこの問題を解決できますか?

自慢じゃありませんが、
私はこの問題を初めて見た時に
秒で答えがわかりました。

これって、日頃から
『抽象と具体』の考え方
できているからなんです。

 

どうですか?
わかりましたか?

 

勿体ぶってもしょうがないので
答えを教えますが
これは……

「一番左の10円玉を、右から2番目の
10円玉の上に重ねる」
というのが正解です。

ポイントは平面で並べるのではなく
『重ねる』という所に目を向けた
ことですね。

ではこれを『抽象と具体を
使った考え方』で解説しますね。

 

まず「縦も横も4枚になるようにする」と
具体的に考えてみた場合
①横は既に4枚になっている
②縦だけ3枚だから1枚足さないといけない
③でも縦を4枚にすると横が3枚になってしまう
という状況になります。

この時に具体的な思考に長けている人は
シンプルに考えれば
「どちらにしても、横に並んでいる
4枚の内のどれかを動かす必要がある」
ということには気付くはずです。

 

そして問題文でも「1枚だけ動かして」
というフレーズから『動かし方』にも
着目できると思います。

これを抽象的に考えた場合
①斜めもありなのか?
②「動かす」って、10円玉を別に1枚足してもいいのか?
③一番左の10円だけバランスが悪いかも?
みたいな思考になるはずです。

この時に考えを整理できると、
『具体』で出てきた
「横に並んだ4枚の内の一つを動かす」
っていう答えと
『抽象』で出てきた
「一番左だけ違和感がある」
という答えから
【一番左の10円玉を横に動かして
縦のラインを4枚にする】というような
発想までは行き着くはずです。

そうなると必然的に
【一番左の10円玉を縦のラインの
真ん中に置く】というイメージが
できますよね?

そう。
「重ねればいいのか!」って
答えになるわけです。

これが『抽象と具体』の思考を意識した
問題解決方法です。

この思考が当たり前になってくると
インスピレーションだけで
この発想に辿り着くので、
秒で問題が解けたりします。

 

世の中にある問題には
『そもそも、そのジャンルの
知識がないと
解決できない問題』と、
『知識があっても思考の仕方の問題で
解決できていない問題』があります。

前述は知識を入れて
学ぶしかありませんが、
後述は考え方自体を鍛えないと
永遠に解決できません。

そして前述自体が
『ノウハウ吸収』
であり、
後述が『地頭』ということです。

 

要するに、世の中には
ノウハウを入れれば解決できる問題と
地頭によって解決できる問題が
あるってことなんです。

そして地頭が悪いと
どれだけ知識を入れても
解決できない問題が出てきたりします。

当然、知識自体がなければ
地頭が良くても解決できない
パターンもありますが、
地頭が良い人は「自分が知識不足だ」
ということ自体にも気付けるので、
不要なノウハウまで得ようとはしません。

そう。
『最低限の知識』と『地頭』は
結果を出すために
セットで必要なのですが、
知識だけ入れすぎると
頭でっかちになってしまい、
解決できる問題も
解決できなくなってしまう
ということなんです。

特にノウハウコレクターは
この『地頭を鍛えること』から
逃げがちなので、先ほど出した
謎解きみたいな脳トレを使いながら、
日頃から『抽象と具体』の考え方を
意識していくと、
楽しみながら地頭を鍛えられるので
ぜひやってみてください。

 

楽しみながら学べる教材として
あきらさんのコンテンツも
オススメなので、良かったら
無料部分だけでも見てくださいね。

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