刈払機(草刈機)のエンジンの掛け方・止め方(共立 SRE2350G)
刈払機(草刈機)のエンジンの掛け方・止め方(共立 SRE2350G)
共立の刈払機(草刈機) SRE2350G のエンジン始動と停止の手順です。
エンジンの始動手順
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ストップスイッチを「始動」にする。
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スロットルレバーを「低速」にする。
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チョークレバーを「閉」にする。
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プライマリーポンプ内に燃料が吸い上がるまで、プライマリーポンプを押す・離すをくり返す。5~10回が目安。
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刈払機をしっかり押さえ、スターターグリップを数回引く。スターターグリップは、まず軽く引いて(重みを感じたら)さらに素早く引く。
ブルルンと音がし、エンジンが止まった場合は、チョークレバーを「開」にして、もう一度スターターグリップを引きエンジンを掛ける。
エンジンが止まらなかった場合は、チョークレバーを徐々に「開」に戻す。 -
2~3分間、アイドリングで暖気運転する。
ポイントはチョークレバーの位置。
まずは「閉」で始動し、それから「開」に戻すこと。
*エンジンが十分に暖まっているときは、チョークレバーを「開」にして始動して良い。
エンジンの停止手順
通常時
- スロットルレバーを「低速」にする。
- ストップスイッチを「停止」にする。
緊急時
- ストップスイッチを「停止」にする。
それでもエンジンが停止しないとき
- チョークレバーを「閉」にする。
→ エンジンは失速し停止する(応急停止と言うらしい)。
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