Premiere Proで文字を光らせるキラキラテロップの作り方を紹介

キラキラテロップは、テキストレイヤーにパーティクルと呼ばれる動画素材をPremiere Proのテキストレイヤー被せることで作ることができます。

オリエンタルラジオの中田敦彦さんがやっているYouTubeチャンネルの冒頭でもキラキラエフェクトが使われていますよね。

パーティクルを使ったキラキラテロップの作り方

まずはパーティクルと呼ばれるキラキラした動画素材を用意してください。
横に流れるようなパーティクルがテロップと合わせやすいです。

パーティクルって何？という方のために下にパーティクル素材の例を貼っておきますね。
これをテロップと合わせればキラキラしたテロップが完成します。

https://youtu.be/h3PsbDS1uAs

キラキラさせるテキストを作成する

まずはPremiere Proでお好みのテキストを配置します。文字を入力するにはテキストツールを選択してください。

赤枠のようにテキストレイヤーが一番上のレイヤーになっている状態で次に進みます。

テロップにアニメーションをつける

今回は左からフレームインするアニメーションをつけています。

以下のサンプル動画はキラキラさせる前のテキストアニメーションです。
https://youtu.be/SYbgyrUjYAU

Premiere Proでテロップを動かすにはキーフレームを使ってアニメーションをつけるのが一般的ですが、「アニメーションプリセット」と呼ばれるテンプレートを使うと便利です。

テンプレートは以下より無料でもダウンロード可能です。
https://kokoshiridouga.booth.pm/

テキストレイヤーにパーティクルを被せる

テロップができたら、テキストレイヤーの上にパーティクル素材を配置します。


ですが、そのままの状態だと以下のように背景が黒くなってしまいます。

そのためパーティクル素材の不透明度の描画モードを「スクリーン」に設定して背景の黒い部分を透過させます。

不透明度の描画モードの設定は、下の画像を参考にして下さい。
「スクリーン」に設定すれば完成です。



これでキラキラしたテロップの完成です。

ここまでの内容はYouTubeにて動画でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
https://youtu.be/lMzkP5vC11g