Kindleを10倍活かす奥義３選　その②

皆様こんにちは。

オンライン在宅複業家・ウメ子です。

前記事に引き続き、 Kindle 本をただ出版するだけでなく【10倍有効活用する】ための奥義をお話します。

前記事をまだ読んでいらっしゃらない方は是非こちらもご覧ください；

2回目の今回は 

メディアの成長に効果的！

【クロスメディア作戦！】

この作戦があれば、あなたのデジタルコンテンツの総合的なマネタイズを狙えます！ 

まず、「メディア」とは何でしょう？

調べると「情報伝達を媒介する手段や媒介者」とあります。

（Weblio辞典　実用日本語表現辞典より）

つまり【あなたが何か情報発信するときに使う手段】と理解して良いでしょう。

具体的にはどんなものがありますか？

・ブログ（アメブロ、はてなブログ、note…）

・メルマガ

・SNS（Instagram、Twitter、Meta…）

・動画配信（YouTube、Vimeo）

・音声配信（Stand.fm、Voicy、Podcast…）

などですね。

そして、これらのメディアには、

なんと！

都合の良いことに！

リンクを貼ってシェアできるURLが存在するのです！

（もうわかってきましたね）

そうです！

あなたが出版するKindle本に、

あなたのメディアのリンクを貼るようにすれば良いのです！

簡単！

やったね！

じゃあ、なんでもかんでも貼れば良い？

ちょっと待って。

答えはNO。

ご説明します。

この作戦には2通りのパターンがあります。

【パターン①　Kindle本先行型】

Kindle 本を執筆し、 補足説明として動画や音声、資料のリンクを 自分のメディアから持ってきて貼る方法。

この場合、 Kindle 本の内容に合わせてそれぞれのコンテンツを選び（もしくは作り）、各URLをKindle 本に集約する形になります。

◎この方法のメリット 

・本以外に制作するコンテンツは必要最小限で良い。

・作るべきものが分かっているので無駄がない。 

△この方法のデメリット 

・Kindle 本を補足するためのコンテンツしか作らない場合、 各メディアのパワーが弱い。

（デメリットというほどのデメリットでもないような気がしますが）

続いてもう一つ。 

【パターン②　メディア先行型】

各メディアで発信したコンテンツをKindle 本に再編する方法。

その際にメディアのリンクを貼り付けるわけですが、元々メディアにあった材料を一つにまとめるわけですから、パターン①と比べるとリンクの数が多くなります。 

貼り間違えて混乱しないように注意が必要ですね。

当然ですがこの場合、ブログに書いていた文章というのは含まれません。

なぜなら、短文をまとめて長編の本にするという作業は文字だけで行われるので、あえてリンクを貼るものではないからです。

 リンクを貼るなら 【音声】か【動画】でなければ価値がありません。

つまり

1）音声／動画で発信活動をする

2）音声／動画を文字起こしして文章にする

3）文章の中に音声／動画のリンクを貼る

これをすることで、あなたの音声メディア、動画メディアも Kindle 本と一緒に伸ばしていくことができるのです。

さらに各メディアの概要欄にも Kindle 本の情報を貼っておくことで、自分のメディア間で読者／視聴者／リスナーを回していくことができるようになります。

このサイクルがうまく回りだすと、
Kindle 本が売れれば YouTube の登録者数や再生数も増え、音声配信のリスナーも増える。

また、動画や音声からKindle本の購入へという相乗効果が生まれます。 

放っておくだけで、毎日登録者数、再生回数、そしてKindleの印税が増えていくのです。

YouTubeや音声配信アプリでのマネタイズには、登録者数と再生時間の条件があります。

一つ一つ取り組むのも良いですが、この方法で一石二鳥、三鳥を狙うというのもアリなのではないでしょうか。

◎この方法のメリット

・文字だけではわかりにくい内容を補完することができる

・一つのコンテンツでいくつものメディアを伸ばすことができる

△この方法のデメリット

・本を書く前から、文字以外での発信活動をしておく必要がある

・制作に時間と手間がかかる

でも、やってみる価値はアリですよ♪

次回は３つ目。

お楽しみに！