【WEB3.0ニュース】ウェブ3の世界に広がるワールドカップ

2022年11月20日、「FIFAワールドカップカタール2022」が開幕した。グループA第1節はカタール代表とエクアドル代表が対戦し、エクアドルが勝利した。そのワールドカップにWEB3.0の世界に進出している。公式取引所スポンサーとしてクリプト・ドットコム（Crypto.com）がついている。

代表的なモノを3つ紹介する。

「FIFA + Collect」とは

「FIFA + Collect」とは、FIFA独自のNFTプラットフォームである。過去の試合の中から名場面をNFTとして集める事ができる。ワールドカップをテーマにしたNFTはすでに購入する事が可能。写真や他でh手に入らないアート作品がカードになっている。

「Budverse x FIFAワールドカップ」とは、最新のゲームスコアでNFTが作成、購入できるプラットフォーム。所有者はさらに、ワールドカップ決勝のチケットとサッカーキットをかけた競争に参加できる。

「FIFA World」とは、人気ブロックチェーンゲーム、ロブロックス（Roblox）でFIFAが運営しているメタバース。無料でプレイすることができ、Visaステッカーショップでは限定版の特典がもらえたり、FIFAワールドカップのマスコットと交流する事もできる。

https://corp.roblox.com/

WEB3.0が身近になっていることが分かる。自分の好きなスポーツにWEB3.0が広がり、所有権や、応援の記録ができることに承認欲求がみたされることで、より楽しめる。