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VBScript - 文字の Unicode コードポイントを取得する(AscW 関数)

VBScript - 文字の Unicode コードポイントを取得する(AscW 関数)


文字の Unicode コードポイントを取得するには AscW 関数を使います。

構文

AscW(〈文字〉)

2文字以上の文字列を指定した場合、先頭の文字が使われます。

使用例

WScript.Echo AscW("A")
' → 65

WScript.Echo AscW("ABC")
' → 65(先頭の文字 A のコードポイントが返る)

WScript.Echo AscW("あ")
' → 12354

文字を数値文字参照で表記したいときにも使う

表したい文字を Unicode のコードポイントで表記する方式を「数値文字参照」と言います。

数値文字参照の表記は “&#” + Unicode コードポイント + “;” です。

たとえば、“あ” を数値文字参照で表すと “あ” となります。

WScript.Echo "&#" & CStr(AscW("あ")) & ";"
' → あ

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