【体験をもとに解説】営業チームとマーケティングチームが連携し、売上を最大化する方法
【体験をもとに解説】営業チームとマーケティングチームが連携し、売上を最大化する方法
私は長年マーケティングの仕事に携わってきましたが、営業チームとの連携は極めて重要だと実感しています。
なぜなら、営業とマーケティングが連携することで売上が最大化されるからです。
しかし、実際に連携して業務を進めるのは容易ではありません。さまざまな課題が生じ、うまくいかないこともあります。
そこで、私の経験をもとに、営業チームとマーケティングチームの連携に焦点を当て、売上を最大化する方法をご紹介します。
この記事では、営業とマーケティングチームが直面する実際の課題から解決策までを詳しく解説します。さらに、チーム間の連携が売上をどのように向上させるかについても具体的にご紹介します。
この記事を読むことで、営業チームとマーケティングチームの連携を強化し、売上を最大化するための具体的な手法を身につけることができます。
前回の記事はこちら
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目次
営業チームとマーケティングチームの連携が売上だけでなく、チームの雰囲気をも向上させる方法
お互いが目標に向かって協力すれば、売上はもちろん、社内の雰囲気も良くなり、仕事がより充実したものになるでしょう。
しかし、営業チームとマーケティングチームの連携は容易ではありません。両チームは異なる目標を持ち、時には不満を抱えることもあります。
例えば、営業チームからマーケティングチームに対して抱かれる不満について考えてみましょう。
営業チームが求めるマーケティングの支援
「マーケティングの取り組みが、アポの取得をスムーズに進めるリードを提供してくれれば…」。こんな声を聞くことがありますね。
営業の皆さんが抱えるこの不満は、重要なものです。営業チームはマーケティングから提供されるリードに追客し、アポにつなげる必要があります。
そのためには、マーケティングがアポの取得を容易にするリードを獲得し、営業に供給することが肝心です。この連携が売上を伸ばす重要なポイントなのです。
マーケティングチームの望む営業へのサポート
マーケティングチームもまた、営業チームに対する不満を抱くことがあります。
たとえば、「獲得したリードを有効活用し、売上に結びつけてほしい」という声があります。
つまり、マーケティングチームはリードを営業に提供しても、その後の成果が見えないことに不満を感じることがあります。
苦労して獲得したリードが生かされていないのではないかという疑念が生じるのです。
かつて私も同様の不満を抱いていました。チームの目標に熱心に取り組むあまり、営業チームの売上や会社全体の売上に焦点を当てられなかったのです。
この記事を読んでいる皆さんも、自社の営業チームとマーケティングチームが円滑に連携しているかどうかを考えてみてください。
二人の間に「すれ違い」が生じていないか、しっかり確認してみましょう。
チーム間の連携を強化し、売上を最大化する方法
チーム間のすれ違いを解消し、売上を最大化する方法について考えてみましょう。
私の経験から、以下の2つが特に重要だと感じます。
・情報共有を徹底し、それを具体的な施策に落とし込むこと。
・共通のKPIを設定し、チーム間の連携を促進し、成功につなげること。
これらのポイントを一つずつ詳しく見ていきましょう。
チーム間の情報共有を徹底し、戦略を具体的な施策に落とし込む
チーム間の情報共有を強化することは重要です。
なぜなら、他チームのメンバーとのコミュニケーションから、新たなアイデアや課題解決のヒントが得られるからです。
例えば、定期的なチーム間のミーティングを設定することで、フォーマルなコミュニケーションだけでなく、メンバー同士のカジュアルな交流も増えます。
そこから生まれる雑談が、売上向上の機会を提供する可能性があります。
【実体験】営業チームとの連携で100万円の売上を達成する方法
私自身が経験した、営業チームとの情報共有が売上向上につながった実例をご紹介します。月に100万円の売上を達成した経緯は以下の通りです。
「営業マンとのランチの雑談」→「過去の顧客リストを共有」→「リストに対してクロスセルのステップメールを配信」→「たった3通のメールで月100万円の売上を達成」
このように、営業チームとの雑談がきっかけとなり、具体的な施策へと展開し、素早い実行で売上を実現しました。また、施策を検討する際には営業チームとのヒアリングや情報共有を意識し、チーム間の連携を図りました。
チーム間の情報共有を増やすことで、売上向上の機会を創出できることを示唆しています。
共通のKPIでチーム連携を強化し、目標達成を促進する
営業チームとマーケティングチームが同じ目標に向かっていても、それぞれのKPIが異なると、チーム間の調整や意見の食い違いが生じることがあります。
この課題を解消するために、共通のKPIを設定することが重要です。例えば、以下のような共通KPIが考えられます。
アポイント獲得数: 営業だけでなく、マーケティングもこの数字を追跡し、質の高いリード供給の評価が可能になります。
セミナーアンケート回答数: 営業がセミナーに参加するだけでなく、マーケティングもこの数字を追い、顧客の質の評価が可能になります。
共通のKPIを設定することで、売上最大化に向けた協力体制が築かれ、チーム間の連携が促進されます。チーム連携に課題を感じる方は、このアプローチを参考にしてみてください。
チームの協力で売上を最大化する方法
営業チームとマーケティングチームの連携を強化し、売上を最大化する方法についてご紹介しました。
この記事の要点は以下の通りです。
・チーム間のコミュニケーションを改善し、不満を解消するためには、まず情報共有を徹底することが重要です。
・共通のKPIを設定し、チーム間の連携を促進することで、売上最大化につなげることができます。
記事を読んで「会社全体で売上を伸ばしたい!」と感じた方は、すぐに行動に移すことが重要です。情報共有から始めることで、売上向上の可能性が広がるでしょう。
チームの協力を通じて、「効率的に成果を上げる」方法を探る方は、ぜひこちらをご参照ください。
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