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健康的な食事のコツ

健康的な食事のコツ


健康的な食事をするには、ちょっとしたコツがあります。
そのコツとは『日本人の体質にあった食事をする』こと。

 

この記事は、音声でもお楽しみいただけます。

 

 

食べ方しだいで、老化はふせげます

 



私たちの身体は、毎日の食事が元になり作られています。

なので、身体に良いものをえらび、食べ方を工夫することで、老けない身体を手に入れることは可能になります。

逆に身体に悪いもの(ジャンクフード)などを食べ続けると、老けやすい身体になってしまいます。

民間調査会社のデータによると、この50年で日本人の食事はこのように変化しています。


・脂肪と糖質の摂取量が急増
・味付けが濃くなる
・添加物が多い加工食品の大量摂取


このような傾向に対し、新鮮な野菜や果物など。
素材そのものを味わう『自然食品』の摂取量は急低下し、加工と天然のバランスが大きく崩れているのが現状です。


このような状況の現代で、あなたが本気で老化を防止したいのなら。
世の中にあふれる多くの食品(商品)の中から、身体に悪いものを見分ける目(知識)を身につけることが大切です。

こんな話をすると、あなたはこう思ってしまうかもしれませんね。
『身体に良いものと悪いものを見分けるなんて難しそう』
大丈夫です、安心してください。
見分けるポイントとして、この3つさえ押さえればOKです。

 

3つのポイントで、身体に良いものと悪いものを見分ける

・主食は米
・穀物と野菜を中心
・いろいろな発酵食品をとる


もう少しくわしく説明しますね。

主食は米

日本には、その昔から『稲作文化』が根づいています。
なので、先祖代々お米が食べられていたのです。

特に玄米は『完全栄養食』といわれ、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富なのです。
※胃腸の弱い方には、玄米はおすすめしません。

穀物と野菜を中心

農耕民族だった日本人の食生活は、肉や魚ではなく穀物と野菜が中心でした。
なので、消化器官(胃や腸)や消化酵素も、穀物と野菜の食生活にあわせた体質となっています。

いろいろな発酵食品をとる

腸内環境を整える発酵食品は、実は平安時代から食べられてきました。
特に大豆を使った発酵食品(納豆など)は、良質なたんぱく源として、かかせない存在なのです。

どんなに世の中が変化しても、日本人の体質や遺伝子までは変化していません。

なので、昔から食べていたもの以外を食べてしまうと、身体は拒否反応を起します。
その結果、いろいろな不調や病気を発生させ、身体も老化しやすくなってしまうのです。


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