○○で長寿遺伝子を活性化
○○で長寿遺伝子を活性化
2023/03/20 10:38 |
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前回の記事では『長寿遺伝子』は、すべての人が持っている。
こんな話をさせて頂きました。
今日はその続きで、『長寿遺伝子が働く条件について』お話します。
ぜひ最後まで、楽しんでご覧いただけたらうれしいです。
この記事は、音声でもお楽しみいただけます。
長寿遺伝子を活性化する条件とは?
長寿遺伝子を活性化させる条件は、ズバリ『空腹』です。
人間は長い歴史の中で飢餓状態(飢え)と戦ってきました。
この戦いを長く続けたことにより、進化のする過程で『空腹が続いても、元気に過ごせる』ように。
長寿遺伝子が体内に組み込まれたのです。
空腹が身体に良い(健康寿命をのばす)ことは、ネットや書籍などで紹介されることも多く、あなたもご存じのことでしょう。
この事実は、さまざまな研究でも証明されています。
一例を紹介すると、ウィスコンシン大学での研究。
・アカゲザルを20年間飼育して食事量と老化の関係を観察・腹八分目の食事を続けたサルの方が、食事制限なしのサルよりも、毛がふさふさで若々しい
また、小食を実践することで、こんな6つの効果も期待できます。
①内臓の浄化
小食にすることで、消化器官を中心とした内臓の負担が軽減。その結果、内臓が元気になります。
②血液の浄化
小食にすることで、血液から余分なコレステロールが取り除かれます。その結果、血液がサラサラに
③免疫力の回復
食べる量が減ると栄養処理をしている免疫細胞に余裕が生まれます。そのため、身体の免疫力を高める働きに、力をそそぐことができるようになります。
④毒素の排出
有害物質の多くは脂肪に蓄積されています。脂肪は燃焼することで、体内の毒素が排出されやすくなります。
⑤脂肪の燃焼
小食を実践することで、細胞の代謝をうながすミトコンドリアが活性化。これによりエネルギーを燃やしはじめ、脂肪細胞が燃焼しやすくなります。
⑥味覚の正常化
空腹によって感覚が鋭くなるので、薄い味付けでもしっかりと食事を楽しめるようになります。
いかがですか?
これだけ効果の期待できる『小食』
実践しない理由が、見つかりませんよね。
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腹8分目くらいがいいと昔の人はよく言ったものですね。私の場合、お腹がすくと体や思考が動かなくなるので、そうならないように、しょっちゅう食べています。やっぱり長寿遺伝子の働きは、鈍くなっているのでしょうか?
15コメントとご質問ありがとうございます。
21長寿遺伝子の働きは、鈍くなっている可能性が高いと思います。
そして、脳も常に食べ物が欲しくなるよう、思考回路のクセがついてしまっているかもしれません。(満腹中枢のバランスが乱れてしまっている状態)
すべての食事を腹八分目は、かえってストレスになるでしょうが、例えば昼食をいつもより少なくする。
そんな食事スタイルを数か月くらい続け、それでも身体や思考が働かないか?
このあたりを確認してみるのも良いかもしれません。
人間の身体は、徐々になれる習性があるので、最初はつらいと思いますが、おそらく慣れてくると、お腹が空いた状態でも、身体は動くと思います。
分かりやすいご説明とアドバイス、感謝いたします。まず昼食を減らすことから始めてみます。本当にありがとうございました!また次回の記事を楽しみにしております。
14平日は、毎日健康の記事をUPしょうと思っています。
20こちらこそ、よろしくお願いします。
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