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安全に利用したい!クラウドサービスでトラブルを避けて稼ぐためのポイントとは?

安全に利用したい!クラウドサービスでトラブルを避けて稼ぐためのポイントとは?


誰でも気軽に利用できるクラウドサービスですが、注意しないとトラブルに遭遇する可能性もあります。


トラブルに遭遇したら不快ですし、稼ぐどころの話ではありませんよね。


また中には、大手のクラウドサービスを利用しているから安心!と思っている人達もいるでしょうが、運営会社が健全な運営をしていても安全とは限りません。


運営会社はあくまでも仲介をしているだけですから、第三者的な立ち位置になるのです。


つまりトラブルに遭遇せず安全に利用するためには、自分自身でトラブルに遭遇しないように注意するしかない!といえます。

クラウドサービス上でよくあるトラブル


ライター側に原因があってトラブルに発展する場合もありますが、実はクライアント側に原因がある場合も多いのが現実です。


お互いに相手の顔が見えないため、良からぬことを企んでいる人が利用していることもありますからね!


クラウドサービス上のトラブルと聞くと、著作権侵害などを思い浮かべる人達が多いかもしれませんが、それ以外にもこのようなトラブルに遭遇する可能性もありますよ。

・報酬を受け取れない


クライアントから求められた条件を満たしている記事を納品しても、報酬を受け取れない場合もあります。


契約成立はしていても仮払いの手続きが完了していないため、報酬が払われず音信不通になってしまうのです。


・タスク案件

・コンペ案件


これらの契約スタイルの場合はライターが執筆をしても、クライアント側に承認をされないと報酬は発生しません。


しかし、一般的に「プロジェクト案件」と呼ばれる契約スタイルの場合は、クライアントが納得できる記事であれば報酬が発生します。


ところが悪質なクライアントの場合には、プロジェクト案件での契約でも報酬を支払わずに、記事だけ利用する!という場合もありますよ。

・記載されている内容に偽りがある


募集要項に記載されている内容と、実際の仕事内容や報酬額などが違っているという場合もありますね。


詳細を記載すると応募する人数が少ないなどの理由があるため、魅力的な記載をして注目を集めているのでしょう。


・レビュー記事執筆→ライブ配信の演者

・口コミ投稿案件→商品が売れているように口コミを記載させる


この2つは私が遭遇した案件ですが、募集要項には商品を購入したり配信をするなどの記載はありませんでした。


記載されていた仕事内容は、サイトを確認してその感想を執筆する!というものだったのです。


しかし契約成立&仮払い後にクライアントから詳細の説明があり、明らかに違う仕事内容だったため、途中契約破棄という対処をすることに!


仕事の詳細を記載していない場合も多いですが、実際には違う内容の仕事を請け負ってしまう可能性もあります。

・利用規約違反を促される


運営会社に申請をせずに、個人的な連絡先交換などを促される場合もありますよ。


申請するのが面倒・許可されない可能性があるなどの理由はあるでしょうが、本来は許可なく連絡先交換をするのはNGです。


つまり申請せずに連絡先交換をするのは、厳密にいえば利用規約違反!


大手のサイトなどでは利用規約に連絡先交換についての記載があり、事前に申請することになっていますからね。


しかし申請をせずにLINE・チャットワークID・Gメールアドレスなど、サイト外でも連絡が取れる方法を聞かれる場合もあるのです。


サイト内のメッセージ欄では使い勝手が悪かったり、データ量の問題などで連絡先交換をすることはありますが、申請前に聞かれる場合は要注意。


運営会社から自分が注意などをされる可能性もありますから、申請して許可がおりてから交換するようにしてください。

トラブルを避けるためのポイントとは?


クラウドサービス上でよくあるトラブルをご紹介してきましたが、自分で注意をすればトラブルを避けることができます。


トラブルを避けるためのポイントをいくつか解説していきますので、利用する際には覚えておいてください。

・実績確認をする


案件に応募する前には、クライアントの実績確認をしてください。


ある程度の実績があるクライアントであれば、トラブルに遭遇する可能性が低く、信頼できるはずです。


大手のクラウドサービスでは、プロフィールなどに実績&評価などが記載されており、今までの募集実績やライターからの口コミなどを確かめることができますよ。


つまり、他のライターからの評価が良いクライアントであれば信頼できる相手だといえるでしょう。


また反対に、


・契約途中での終了が多い

・評価が少ないor実績がない


このような場合には、応募するのを控えた方がいいかもしれません。


そしてもちろんですが、悪い評価しかない場合には、応募すべきではないですね。

・募集内容を全て確認する


文字単価や文字数だけでなく、募集内容を全て確認することも大切です。


目立つ部分には記載がない場合でも、仕事内容などの詳細が記載されていることがありますからね!


応募する前に見落としてしまうと、契約成立後にトラブルに遭遇する可能性があるでしょう。


そしてクライアントは記載をしているのにライターが気づかなかった場合、下手をすると低評価をつけられる可能性もありますよ。


たとえ目立たない部分だとしても事前に記載をされていた場合には、運営会社に通報しても意味がありませんから、注意してください。

・仮払いされるまで納品しない


プロジェクト案件で仕事を請け負った場合には、クライアントが仮払いをした後で執筆開始をするようにします。


納品後に報酬を受け取れないというトラブルを避けるためには、仮払いを確認することは必須ですからね。


仮払いがされた後であれば、クライアントとの連絡が途絶えた場合でも安心!


運営会社からクライアントへの連絡が入り、それにも音信不通の場合には、納品確認されたら報酬が支払われる場合もあります。


また無報酬で自分の執筆した記事が使われる事態を避けることもできるため、絶対に仮払いが完了するまでは仕事を開始しないようにしましょう。


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ライターとして独立するために日々勉強中です。
ここでは主に、ライティング未経験者の私が実感したことを綴っていきます。

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