【本の紹介】がんの?に答える本
【本の紹介】がんの?に答える本
週1回のペースで、オススメの本の紹介をしています。
今日ご紹介したいのが『がんの?に答える本』という本です。
著者が、日本対がん協会といって、60年以上にわたって、がんの対策に取り組んでいる。
公益財団法人が、まとめた一冊になります。
この記事は、音声でもお楽しみいただけます。
本の紹介『がんの?に答える本』
今回こちらの本を紹介しようと思ったのが。
がんは、年間100万人もが診断される日本で発症例が多い病気だから。
そして、がんに関する情報は本当にいろいろあり、そのすべてが正しいものではないということ。
そして、この一冊が『がん相談ホットライン』とおいう、公益財団法人 日本対がん協会さんが行う事業の一つで。
実際にホットラインに寄せられた相談に答えるスタイルでまとめられていること。
いわゆる『生の現場の声』がまとまった一冊だということ。
さらに難しい病気の説明が、イラストなどを活用し、とても分かりやすい言葉で書かれているということです。
実際の質問が、100個も掲載してあるので、今この病気で悩んでいる方はもちろん。
これから先のことで、ちょっと不安という方でも、自分が聞きたいことが、きっと掲載されていると思います。
具体的にどんなことが書かれているのか。
目次の部分を紹介しますね。
・第1章:そもそも『がん』ってどんな病気?・第2章:がんと言われたとき、この気持ちをどう受け止めればいい?・第3章:納得して治療を受けるためには?
・第4章:がんと向き合い治療にのぞむには?・第5章:がんになったら仕事を続けないの?
・第6章:患者を支える家族も不安でいっぱい
といった内容になります。
日本人に多い病気だからこそ、ぜひ一読していただきたい
そんな一冊です。
もしご興味あれば、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
そして例によって例のごとく、図書館にもあるかなぁと思います。
もし、図書館になかったり、借りるのではなく購入したいという場合は、こちらのリンク(概要欄のリンク)からどうぞ。
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