【本の紹介】血圧が気になる人が読む本
【本の紹介】血圧が気になる人が読む本
週1回のペースで、オススメの本の紹介をしています。
今日ご紹介したいのが『血圧が気になる人が読む本』という本です。
著者(監修)が、桑島巌(くわしまいわお)先生といって、東京老人医療センターの副院長をなさっているドクターです。
この記事は、音声でもお楽しみいただけます。
本の紹介『血圧が気になる人が読む本』
今回こちらの本を紹介しようと思ったのが『血圧で悩んでいる方が非常に多い』
医療の現場で10年以上も過ごしている私が、このことを痛感しているからなんです。
そして、血圧に悩んでいる方が、みなさんどうしているのか?
一人一台スマホを持つようになってからというもの
ほぼ10%に近い確率で、高血圧の改善法や対処法を検索されているですよね。
検索すること、そのものはイケないことではないし、
検索すること、そのものはイケないことではないし、
むしろ色々な知識を得ようとする気持ちは、とても大切だと私も思います。
ただ、その検索スタイルには、ちょっと危うさをを感じています(正直なところ)
どんな危うさか?というと
みなさん、血圧をさげる方法ばかり検索しているんんですよね。
そして、ネットでの情報の多くはテクニック論ばかり。
なぜ血圧が高くなってしまうのか?
みなさん、血圧をさげる方法ばかり検索しているんんですよね。
そして、ネットでの情報の多くはテクニック論ばかり。
なぜ血圧が高くなってしまうのか?
その原因が、置いてきぼりになっている
ここに強い危うさを感じていて。。。
だからこそ、今回の本をぜひゆっくり読んでいただきたいと。
だからこそ、今回の本をぜひゆっくり読んでいただきたいと。
血圧についての基本的な意味や高い時の対処法など。
文章だけでなく、図やイラスト、表などを使い
文章だけでなく、図やイラスト、表などを使い
とても分かりやすくまとまっている一冊なんです。
具体的にどんなことが書かれているのか。
目次の部分を紹介しますね。
・第1章:本当の血圧は病院ではわからない・第2章:家庭での血圧測定で本当の血圧を知る・第3章:血圧が高いとなぜ悪い?
・第4章:こうすれば自分で血圧を下げられる・第5章:薬を正しく飲んで合併症を防ぐ
といった内容になります。
もしご興味あれば、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
そして例によって例のごとく、図書館にもあるかなぁと思います。
もし、図書館になかったり、借りるのではなく購入したいという場合は、こちらのリンク(概要欄のリンク)からどうぞ。
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