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【本の紹介】頭がいい人、悪い人の健康法

【本の紹介】頭がいい人、悪い人の健康法


週1回のペースで、オススメの本の紹介をしています。
今日ご紹介したいのが『頭がいい人、悪い人の健康法という本です。
 
著者が、私のラジオではもうおなじみの和田秀樹(わだ ひでき)先生で。
高齢者医療の第一人者の先生です。
 
この記事は、音声でもお楽しみいただけます。
 

本の紹介『頭がいい人、悪い人の健康法

 
 
今回こちらの本を紹介しようと思ったのが。
そのタイトルに興味を惹かれたのは、もちろんなんですが。。。

和田先生が『はじめに』部分に書かれた言葉に、メチャクチャ共感できたからなんです。
どんなことが書かれていたのか?
ちょっと読み上げますね。

この本は、名前のとおり『健康法』の本です。
日本で健康法の本というと。。、

・コレステロールが下がる食事 とか
・血糖値が下がる体操 とか
・血圧を下げる生活

というように、悪いとされているデータを下げてくれるような本が多いような気がします。
長年、高齢者医療にかかわっていると、健康というのは、検査データを正常にすることではなく、
元気に生きられることなのだと痛感します。

食生活を変えたり、薬を飲んだりして、例えばコレステロールの値が下がっても、かえって活力がなくなったと感じる人は大勢います。
 
まだまだ続くのですが、こんな言葉からスタートしているのです。
私も健康を届ける仕事をしていて、症状を治すことだけに注力しそうになるのですが。
目の前の困っている患者さんが、痛みやシビレのせいで、どんな不便が生じているのか?

その不便を解消する、そのことだけにフォーカスした治療を心がけてます。
多少、腰に痛みがあっても、動ければOK。
そんなケースも少なくありません。

痛みを取る事だけを目的にしてしまうと、強い薬を使ったり、身体に負担が大きい施術をしたり。
そのような対応が必要になってしまうので。
それは、身体にさらに負担をかけているんですよね。
 
ちょっと話が脱線してしまいましたが、
具体的にどんなことが書かれているのか。
目次の部分を紹介しますね。
 
・第1章:頭がいい人は『がんで死ぬ国の健康法』を考える
・第2章:頭がいい人は、常に確率で考える
・第3章:頭がいい人は『足し算健康法』を心がける
第4章:頭がいい人は『心の健康』を軽んじない
 
といった内容になります。
長年のめまいに悩んでいる。
そんな方には、ヒントが満載の一冊になります。
もしご興味あれば、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。 
 
そして例によって例のごとく、図書館にもあるかなぁと思います。
もし、図書館になかったり、借りるのではなく購入したいという場合は、こちらのリンク(概要欄のリンク)からどうぞ。


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