【本の紹介】60歳食べ方を変えるだけで健康寿命はもっと延ばせる
【本の紹介】60歳食べ方を変えるだけで健康寿命はもっと延ばせる
週1回のペースで、オススメの本の紹介をしています。
今日ご紹介したいのが『60歳食べ方を変えるだけで健康寿命はもっと延ばせる』という本です。
著者が、大和田潔(おおわだきよし)先生といって、あきはばら駅クリニックの院長で、脳神経内科が専門の先生です。
私のような50代くらいの年代の方には『60歳から』みたいなフレーズは、すぐに反応してしまう。
そんなタイトルの一冊を今日は紹介します。
この記事は、音声でもお楽しみいただけます。
本の紹介『一生介護されない体になる医者の習慣』
今回こちらの本を紹介しようと思ったのが。
大和田先生が、この本で最初に書かれている内容に感銘を受けたからなのです。
その一部分を紹介しますね。
私が院長を務める『あきはばら駅クリニック』は、駅のすぐ近くで利便性もよく、落ち着いた場所です。
クリニックで力を入れているのが『栄養指導』
管理栄養士さんと一緒になって、患者さんの食生活改善を応援しています。
最近では、食事や食べ方を変えることで、加齢に伴う変化をやわらげる可能性があるとされ、関心が
高まっています。
私がいち早く栄養指導を取り入れた背景には、脳神経内科として、脳卒中や認知症、神経難病、片頭痛の患者さんなどに対応する救急病院や在宅診療、回復期のリハビリなどの医療機関で働いてきた経験があります。
最近では、食事や食べ方を変えることで、加齢に伴う変化をやわらげる可能性があるとされ、関心が
高まっています。
私がいち早く栄養指導を取り入れた背景には、脳神経内科として、脳卒中や認知症、神経難病、片頭痛の患者さんなどに対応する救急病院や在宅診療、回復期のリハビリなどの医療機関で働いてきた経験があります。
(中略)
静かに老化を加速する慢性炎症などを治したり、失われた脳の機能を取り戻す『薬』は存在しません。
できるだけ早く生活習慣を整えることが、薬より専決事項であり最善で唯一の策なのです。
医療機関なのに食事指導を重視していたり、生活習慣にこだわったりと。
もう、その考え方すべて共感なんですよね。
具体的にどんなことが書かれているのか。
目次の部分を紹介しますね。
・第1章:60歳から食べ方を変えれば、健康寿命はもっと延ばせる・第2章:年代でガラリと変わる、60歳からの食事の新常識・第3章:食べる時間で効果が変わる、60歳から始める『時間栄養学』・第4章:必要な栄養素が効率よくとれる、朝昼晩のカンタンちょい足しレシピ
といった内容になります。
これから、食事に関するさまざまなヒントが満載の一冊。
ぜひ、あなたも手に取ってみてはいかがでしょうか?
そして例によって例のごとく、図書館にもあるかなぁと思います。
もし、図書館になかったり、借りるのではなく購入したいという場合は、こちらのリンク(概要欄のリンク)からどうぞ。
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