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開店祝いでよく見る花を、家で育てたら?

開店祝いでよく見る花を、家で育てたら?


母は蘭が好きなのですが
好き=育て上手、

…とは限りません。

蘭も色々種類があるので

胡蝶蘭を紹介する前に
他の蘭の話を少し。

こちらはシンピジウム、という蘭



たくさん蕾がついて
しっかり咲いてくれたので
とても見ごたえがありました。



花の咲き始めは
白っぽかったですが
開いてくると
ピンク色になりました。




花が終わった後


枯れた葉っぱの脇から
新芽が出ていました


でもこの写真が最後。
せっかく伸びていた新芽でしたが
ダメになってしまいました。

葉っぱが長いのですが
花が終わって
外に出したら、

葉っぱが下について汚いし
うまく咲かないから
もう買わない

と言っておりました。


そしてこちらは
デンドロビウム



葉っぱは旺盛なのですが
なかなか花が旺盛、
とはいかないようで
外に放置されています。

こちらはセッコク、という
蘭の種類のようです。


とても小さな花が咲き
甘い香りがします。

でも、こちらもあまり
花が旺盛とはいかず


最高に咲いて
これぐらい?
これも葉っぱが旺盛で
外に放置されています。


そして、これらとは対照的に
母が大事に大事に
日当たりを気にして

部屋に入れたり外に出したり
可愛がっている胡蝶蘭。

花のついていないものを購入して
12月末頃、
花芽が伸びてきていました。

すごくすごく
気を付けていたそうですが
やっちゃいました


3月中旬、
ポッキリと
大事な花芽を
折ってしまっていました。

ペットボトルの蓋に入れてもダメ~

同じころシンピジウムの蕾も取れて
一緒に置いてありましたが

その後、腐ったか枯れたかして
いつのまにか無くなっていました。

ところが、4月に入った頃

折れた花芽の途中に
動きがありました!


気のせいではなく、
順調に育っています


1ヶ月後の5月中旬には
折れた付近から
伸びた花芽は
随分と長くなっていました。


そして5月末には
なんと一番下の花芽から
蕾が見え始めました!


花芽の先の部分も
蕾が顔を出しかけています!


6月上旬には
蕾もたくさんついて
花芽も3本になっています!


6月下旬には咲き始め
7月に入る頃には
こんな感じ


7月中旬には
3本目の花芽からも花が咲き
蕾は全部開きました。


売り物は
花がもっと密集していて
たくさん花もついていると思いますが

シロウトの母が育てても
こんなに立派な花が咲くとは
ちょっと驚きでした。

途中、花芽を折る、
という
そそっかしい母でしたが

今年も咲いてくれるか
楽しみです。


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ガーデニングと韓国ドラマにハマっています

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