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「AI」の危険性について、、(昔のテレビ番組を見て、、)

「AI」の危険性について、、(昔のテレビ番組を見て、、)


コンピューターは、その昔、
 電子計算機
と呼ばれていました。
 
もっとも、現在も、法律用語としては、「 電子計算機 ( でんしけいさんき ) 」と表現されます。
 
電子計算機という意味合いからすると、
 そろばんの発展したカタチ
とも言えます。
 
ただこれが、「AI」となると、
 「知能」という概念
が加わりますので、また、次元の違った領域になってきます。
 
このAIに関しては、
 ホーキング博士をはじめ、いろいろな人がその危険性についての警鐘
をならしています。
 
昔のテレビ番組ですが、
 昭和のSFドラマ「怪奇大作戦」(円谷プロ)
を見たら、かなり古い作品にもかかわらず、
 AIについての危険性
を考えさせられるような内容でした。
 
 

「怪奇大作戦」



「怪奇大作戦」は、昭和43年から、44年までテレビ放映されていた、
 SF番組
です。
ウルトラマンやゴジラを制作している円谷プロの作品です。
 
「怪奇大作戦」は、
 謎の科学犯罪を解明する
というストーリーで、どちらかというと、大人向けの番組となっています。
 
内容的には、今でも、ネットフィリックスなどの番組と遜色のないレベルと言えます。
 

第20話 「殺人回路」

「怪奇大作戦」の第20話「殺人回路」は、
 殺人事件にコンピューターが使われる
というストーリーでした。
 
そのなかには、
 電話でコンピューターと会話する
というシーンもあります。
 
まさに、Siriと会話しているような感じです。
すごい先見性です。
 
「殺人回路」では、
 コンピューターを殺人の道具として利用する
というテーマになっています。
 
怖いのは、実際にコンピューターを使う側が、
 悪意をもって利用
すれば、それは、それは危険なものになるということです。
 
「AI」の進化もリスクがあると思われますが、それと同じくらい、
 「AI」自体が思考しているように見えて、実は、それを操作している人がいるのでは?
と考えると、結構、怖いですね。
 
「怪奇大作戦」の第20話 「殺人回路」は、そんな可能性も考えさせられる内容でした。
 

さいごに

作品のなかで、登場人物が、
 「そろばんの化け物なんぞには、殺されんぞ!」
と叫ぶシーンがありました。
 
ある意味、「AI」は、「そろばんの化け物」なのかもしれません。
 
信じるか信じないかは、おまかせします!

参考までにユーチューブ動画のURLをつけておきます。
https://youtu.be/zXlxYiw6PIY

 

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千葉県在住。
時事的なことなどをいろいろ書いています。
わかりやすい文章を心がけています (^^♪

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