父子家庭だった私。
父子家庭だった私。
皆様おはこんばんにちは(❁´ω`❁)
のだまおです。
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皆様小さい頃の夢ってありましたか?
ケーキ屋さん…お花屋さん…看護婦さん…パイロット…スポーツ選手…学校の先生…
小さい頃はやろうと思えたことはなんでもできると思ってました。
笑顔で前向きに進んでいけばきっとなりたい自分になれる…って。
「自分のやれること」を実感して
「これにはなれない」って
夢を諦めることが「大人になる」
ってことなのかなって思ってました。
だからこそ1度私は就職しました。
パートのまま主任に抜擢されたのは22歳の時。
その時にはもう今自分が抱えている仕事以外考えられないほど精一杯でした。
父子家庭で、当時父は68歳。
母は既に他界し、2世帯住宅のような実家で、それぞれの生活をおくっていました。
朝も早く夜も遅いためなかなか父の生活をみることもできませんでした。
「昨日ね、お父さん買い物に来てたけど少しふらついてたの。体調崩したのかボケてきたのか…」
その時既に車の運転中の事故で大好きだったマイカーは没収🥺
老人用の電動カート(セニアカーっていうのかな?) こんなの⬇️でお散歩してました。
家の目の前のスーパーの方からお声掛けを貰って様子を見に行くと
「大丈夫だよー!俺はボケてないからなー!」
と。
その翌日
午前中の用事が終わったら久しぶりに午後に時間に余裕ができるという日。
「お父さーん?今日お昼ご飯どこか行くー?」
私が声をかけるなんて珍しいから驚いてましたが
「父さん回転寿しが食べたいなー☺️」
ルンルンしながら答えてくれました☺️
「じゃあ2時間後に戻ってくるから準備しておいてねー?」
一旦車で出発した私…
ふと財布を父の部屋に忘れたことに気が付き戻り部屋を見てみると…
ベッドから上半身だけ倒れ痙攣を起こしている父の姿がありました。
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続く📝
長文をここまでお読みいただいてありがとうございます。
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